三宅さんの考えるファンサについて
ほっとけない魔女たちが9月1日月曜日、13時30分にスタートした。
出演は、浅野ゆう子、三宅健、釈由美子・渡辺哲、神保悟志・松本明子、室井滋という豪華な顔ぶれがお昼の時間帯に集合する中に、V6のメンバーでもある三宅さんが入っていた。
三宅さんは自身が公言しているほど料理ができず、そもそも料理をしたくないといっているにもかかわらず、役はなんとシェフというから驚きだ。
料理しようかなって思ってるんだけどさ、その新しいソファーに匂いとか付くのが嫌なのね。
で、うちオープンキッチンだから匂いが漏れるんじゃないかと思ってさ、いや分かってるよ今時の換気扇が結構クオリティが良いのはさ。
だけど匂いが付く気がしてならないわけよ。
どうしたら良い?
ガスコンロを外において炒めろって?そんなベランダでやったら異臭騒ぎだってなっちゃったらどうするのよ。
だからどうしたら良いのかな、人の家を渡り歩いて料理すれば良いのかな。それが良いか。
今日は何処行こうかなみたいな(笑)人の家が汚れる分には良いじゃんとか言っちゃって(笑)
悪いね(笑)だって本当に嫌なんだもん。
匂いだよ、匂いするんだよ絶対に嫌だ。
いやもうこの人シェフ役として登場する以前の問題じゃないのか?ということは置いといて、
このほっとけない魔女たちの主題歌がなんと、V6の「Sky's The Limit」に決定したと聞いた日から、私は大騒ぎだった。そしてそれが9月17日に10月22日に発売されると決定してから大騒ぎどころの問題ではなかった。
去年のシングルは井ノ原さんが出演する9係season8の主題歌、君が思い出す僕は 君を愛しているだろうかだけで、今年も8月27日に9係season9の主題歌、涙のアトが消える頃を発売したばかりだ。
約1年もの間新曲と呼ばれていた「君が思い出す僕は 君を愛しているだろうか」とは違い、「涙のアトが消える頃」はわずか1週間そこらで新曲という冠を「Sky's The Limit」に譲ったのだ。何とも悲しいような、嬉しいような。
さて、Sky's The Limitはどんな曲かというと、V6の真骨頂ともいえるダンスチューンと称されることが多かった。
ダンスチューン?涙のアトが消える頃だってガンガン踊ってたよ??と疑問に思った私ですが、MVのshort verや、エイベックスのV6公式HPで流れるMVを見るだけで、心が躍ったのを覚えている。
Sky's The LimitのMVを見た感想
1・2・3のフォーメーションの先頭が森田さんという安心感と、それと同時に高まる高揚感。今回の曲は三宅さん出演のドラマの主題歌なので、ガッツリ三宅さんがセンターなのかと思いきや、フォーメーションチェンジで代わるセンター…これ騒ぐよ…
— 結城 (@shbwill) October 7, 2014
ラップの間は曇天の空のような世界に跳ねる水飛沫がとても映えているし、サビに入った瞬間明るくなる世界と、メンバーの表情の対比が素晴らしい!!私、青いもの好き!!これは好きなMVになる!!!(確信)
— 結城 (@shbwill) October 7, 2014
ラップの間は曇天の空のような世界に跳ねる水飛沫がとても映えているし、サビに入った瞬間明るくなる世界と、メンバーの表情の対比。青々とした空とそれを反射する水面に映る空の中、踊るV6輝いてる。すごく輝いてるよ!!このMV好き!!!
— 結城 (@shbwill) October 7, 2014
ソロカットで、画面に手を伸ばすメンバーの姿がヤバイ。何がヤバイって私の語彙力で説明できないくらいにヤバイ。でもその中で、カメラを指さす森田さんの表情注目してください。彼は正義です。
— 結城 (@shbwill) October 7, 2014
今回、「爽快感」と「疾走感」をモチーフにしている(と思うんですが)Sky's The Limitで、岡田さんと森田さんがガッツリひげで剃らないのかなと思ったんですけど、剃らないでいいよ!!全然いい!!私受け入れる!!!それすらアクセントに感じる!!!
— 結城 (@shbwill) October 7, 2014
ヒゲなかんべ…いえ、岡田さんの伸ばされた手のひらと後ろから差す光が神々しくて、やっぱり岡田さんは何か背負ってる。
— 結城 (@shbwill) October 7, 2014
いやーーもうこれだけで興奮できる!!そりゃ何度も再生ボタンを押しちゃって公式サイトから帰って来られない人がいるわけだ!わかる!!わたしももう8回はリピートした!!!
— 結城 (@shbwill) October 7, 2014
大興奮だった。今冷静になって見返すととてつもなく興奮してる。
さて、V6の「真骨頂」とも呼ばれているダンスについて、前に三宅さんが「コンサートに来るファンは俺たちに踊って欲しいんだ、だから吐くまで踊るべき」と言っていたというついーとを発見した。
なんだそれは。私たちの求めていることを知ってなお、吐くまで踊ろうしてくれるのか。それだけで目頭が熱くなるので私はだいぶ涙腺が弱くなりました。
その発言が気になって調べてみたところ、三宅健のラヂオ日記でそれらしきコメントを発見しました。
以下、抜き出しです。
あ、そうだBIGBANGのコンサートに行ってきたんですよ。
(略)ちょっと知り合いの人が居たからお願いして、行ったんだけど、で、そのときにちょうどうちのメンバーがあんまり人のライブとか行かないから、何かの刺激になったら良いなっていうのと、
何か知らないけど、みんなファンの人が求めている物を何で分らないかなっていう、もちろん近くに来てくれるっていう気持ちも凄く分るし、それもあると思うの。
でも基本的に自分たちが、これ以上いったらはいちゃうんですけどっていうくらい踊って、そのぐらい踊ってファンの人にはちょうど良いんというか、満足度が満たされるっていう事だと思ってるんですよ僕は。
だから僕はいつも踊ろう踊ろうってとにかく踊りまくって、極力ね、もちろん外周に行って近くに行ってあげるのも大事だけど、歩いたりとか、お手振り曲を減らしましょうっていうのが僕の思いなんですよね。
でもなかなかそれを汲み取っていただけないので、まぁBIGBANGはとにかく頭からケツまで踊りまくってるから、まぁこのような人たちも居ますよっていう事をまぁ、見て貰って、何かしらの刺激になればと思って一応誘ってみたの。
みんな興味無いから来ないだろうなと思ったんだけど、以外にみんな来て、まぁこれない人も居たんですけど、行って、面白かったよ。
ファンが自分たちに求めているものは、お手振り曲なんかじゃない。吐きそうになっても踊り続ける自分たちの姿と理解している三宅さんにもう感服です。もう何も言えない。
自分の好きなアイドルが「ファンが求めているのは踊る自分たち」と言い切っているところがグッときます。吐いてでも、這ってでも踊る。それを求めているなら、満足してくれるまで踊り続ける。
もう、三宅先輩かっこい!!!!
でも実際コンサートに参加して、どんなアイドル・V6が見たいかと言われるとアイドルとしてそこに立つ6人の人間が見たいんですよね。自分たちの曲を、広いステージと会場の中、6人だけの世界に染め上げ、歌い、踊り、生きているアイドルが見たい。
live tour Sexy.Honey.Bunny!のDVDで見たあの世界観と、手を握った歌と息を呑んだダンス。それを見て感じてみたい。だからこそ、三宅さんの「吐きそうになっても踊り続ける自分たちの姿」という発言が、V6にハマったばかりの私の心に突き刺さり、脈打ち、涙が出そうになるんです。V6好きだーーー!!!
そんな!V6の44枚目のシングル、「Sky's The Limit」は明日です!!発売しました。
おかしなことに、前日にこの記事を上げるはずがまとめるのに手間取って、いつのまにか発売して3日が経ちました。経ちすぎです。地方在住の私のもとにもやっと「Sky's The Limit」が届きました。次のブログはMVやらDVの感想とか書きたい…な!