色褪せぬまま 見上げ歩くよ

煌びやかな世界の端っこ

お疲れさまでした。

お疲れさまでした。

 何が、といいますと24時間テレビです。終了と共にTLでは労う言葉が飛び交い、たくさんの人が色んな感想をブログに書き綴っていた24時間テレビの終わり。4月5日にHey! Say! JUMP24時間テレビの二世代メインパーソナリティーを務めると発表されてから8月23日までずっと24時間テレビ関連の事でにぎわっていました。24日25日もWSで裏側公開などがあり、祭りの後の静けさとまでは行きませんが、24時間テレビが終わりました。

24時間テレビが終わった私の感想としては、「やっと終わった」です。

もちろん24時間テレビに関わったすべての皆さんにお疲れさまの言葉を届けたいですし、感動をありがとう楽しませてくれてありがとうと賞賛の拍手をし続けたいです。

しかしながら、私が24時間テレビを見ることができたのは10時間と少しでした。24時間テレビの為に20時間以上起きていたけど、見れたのはその半分以下*1。その理由は私が住んでいる地域に日テレが存在しないことにあります。日テレ系列も存在しないため、テレビで放送されたのはフジテレビ系列で放送した10時間程。オープニングもすっとばし、まず初めに放送されたのは23日の3時10分からの深夜のしゃべくり。メインパーソナリティーはカミセンとジャンプの中島くんと岡本くんと髙木くんのみ。そんな深夜から物好きかファン以外見ないでしょといいたくなるような編成でも放送してくれるなら有り難いと思っていたら、まさかのこのタイミングでの台風襲来。深夜帯以外の放送はL字放送となり、なんとも言えない画面になってしまった。見たいけど見れない。物理的な意味で。生まれ育った場所がローカル過ぎて何も言えませんでした。日テレ欲しい。せめてストンプはL字ではなくきちんとした画面で見たかった……右側の人がほぼ見えないのは呆れたよ…。

 24時間テレビはその当日だけではなく、番宣の為に日テレの番組にメインパーソナリティーの2つのグループは出続けました。バラエティだったり朝の生放送だったり。それもねえ、ほぼ見れない。なにこれ。日テレが無いので、フジだったりテレ朝系列で週遅れで放送してくれるのは有り難いけど見れない番組だってある。かなしい。私の地域ではこれから24時間テレビの宣伝のために出演した番組の放送ラッシュがやってくる。24時間テレビの宣伝しても終わってるけどね!といいたくなるのを我慢する日々が続くんだろうなぁ。まぁ見れるだけでも有り難いのでそこはぐっと我慢。

 

それでも私は日テレに関係ない場所で24時間テレビを応援し続けたけど、正直なところを言うと早く終わってほしかった。24時間テレビのコンセプトが嫌だと文句を連ねるツイートも何度も見かけたし、出ないでほしかったという人もいた。見たくても見れない私としてはじゃあ見なきゃいいじゃんと言い放ちたかったけどそれは個人の自由だとぐっと何度もこらえた。私が見れない地域に住んでいるのが悪いんだしと折り合いを一生懸命付けた。番組が終わればそんな言葉を見なくても済む。それが早く終わってほしいと思っていたいちばんの理由。

 

夏よ早く過ぎ去れと4月5日からずっと思っていた24時間テレビが終わりました。関係者の皆様、V6、Hey! Say! JUMP、参加したたくさんの皆様お疲れさまでした。たくさん泣いて笑って、新たな6人の表情や子供と接する6人の笑顔を見ることができて、24時間テレビ38とても楽しかったです。

*1:24時間と言っているけど、本来の放送時間は27時間くらいある