色褪せぬまま 見上げ歩くよ

煌びやかな世界の端っこ

「ラブセン presents V6 LIVE TOUR 2015 -SINCE1995~FOREVER- 放送直前スペシャル by WOWOW」を見た感想

 

 

 

 

今年は20周年のアニバーサリーイヤーでどの局も音楽番組をやるたびに「20周年スペシャルソングメドレー」などと銘打ったメドレーをたくさん企画してくれた。THE MUSIC DAYだったりFNS うたの夏祭りだったりMステだったりSONGSだったり。ぱっと思いつくのはこんな感じだったけど、とにかく今年はたくさんのメドレーを見た。色んな人に20周年をお祝いされているんだと嬉しくなった。

そして12月6日、10月2日に発表されたWOWOWでの11月1日の公演がジャニーズ初の試みということで放送された。様々な人が関わってきた20周年という記念に立ち会うことができて幸せだ。

そんなことで、12月6日に放送された「V6 LIVE TOUR 2015 -SINCE 1995~FOREVER- 放送直前スペシャ*1」の感想です。

 

 

V6 LIVE TOUR 2015 -SINCE 1995~FOREVER- 放送直前スペシャ

Wait for Youを歌う6人の突然のリハーサル映像から始まる放送直前スペシャ

ナレ「東京、国立代々木競技場第一体育館。20年前V6がデビューした場所。時を経て再びそのステージに立っていた。」

・ナポレオンジャケットの衣装かっこいいし、その衣装で円陣組む姿もかっこいい。黒く輝くナポレオンジャケットの後ろに大きく入った「V」の文字が「V6」を背負っていると連想させる感じがして個人的にはこの衣装に思い入れが強い。

・放送直前スペシャルだからコンサートの裏側ばっかりなのかと思っていたら、V6の歴史を振り返る教材みたいなつくりになっていた。V6としての20年、ファンと歩んできた時間を振り返れるとてもいい番組。

 

◆45Single History

・よ、よんじゅうご??と思ったら本当にシングル45曲紹介してきた。

・MFTPの6人の若さといったら………初期はおっぱいを見せている衣装ばっかり*2

WOWOWの高画質で天使の衣装のV6が見れる日が来るとは思わなかったよ…

・途中で気づいたんだけど、この45Single Historyってすべてコンサート映像で構成されてるんだよね。DVD化されていないコンサートも含め。ただシングルのPVを流すだけじゃなくて、V6とファンが歩んできた歴史を紹介してくれているのかと感動した

感動していたら突然の2015年のコンサート映像のメジルシの記憶

・これまで過去のコンサート映像だけだったのに、突然今回のコンサートのメジルシの記憶をぶち込んできた。心臓止まるかと思った。

・麗しの岡田さんの時期がわんさかあって私どうしたらいいのか分からない(舜臣の岡田さんがとても好き)

・READY?*3のグッデイ!!だ~~~!!ピンクのスーツがとても可愛い!

・高画質で過去のコンサートの映像が見れるって本当にすごいな…エイベさんブルーレイの発売まだですか…

・セクバニコン*4のオンドリ*5だ~~~!!!高画質でセクバニコンが!見れるとは!!!

・オンドリ以降はセクバニコンとOMGコン*6の映像から。綺麗だよなぁ高画質……ブルーレイまだかな…

・君君*7以降は今回のコンサートより。まだ本編見ていないのに本編を見ている気分になってくる

・君君の紹介で、アカペラ部分をしっかり見せてくれたのが嬉しかった…静かな会場の中で聞こえたのは6人の重なり合うハーモニーだけ…特別な曲だった…

・変態照明と呼ばれるセンターステージでの涙のアトが消える頃…!!!ズキュゥゥゥゥンだかドォォォォォンだかよくわからない効果音のプリントされた衣装で踊っている。何故それで踊るんだ…

・Sky's The Limitはイメージカラーが青なので、バックも照明も青をメインとしていて、青色が好きな私としては見ていてとても楽しかった曲の1つ

・Sky's The Limitを黒いスーツで踊るのも狡いしTimelessを黒いスーツで踊るのも狡い。つまり黒いスーツは狡い。

・そして最後に紹介されたWait for You。Wait for Youはシングル曲か…?アルバム収録の曲だぞ…?と思っていたらさらっと今回のコンサートのWait for Youをフルで流した。

WOWOWのCMに「WOWOWで音楽ライブを見るというのは、特等席で見るようなもの」というものがあるんだけど、さっそくそれを理解した。まだ本編見ていないのに。

・そもそも放送直前スペシャルでWait for Youをフルで流しちゃうものなのか…?と思っていたらそれだけじゃなかった。WOWOW様はとてもすごい人(?)だった。

 

◆Wait for You

・Wait for Youの感想は本編にて。本編で放送された曲については次にあげる予定の記事にまとめて書きたいと思います。

 

ナレ「V6がこの20年間で行ったコンサートの回数は756回。時間にして約1900時間。」

・コンサートの中でも、コンサートの回数やファンと過ごした時間、会場の一番遠い席までの距離とかV6が走った距離とか数字を出してくれて、それだけ一緒に居るんだ過ごしてきたんだ走ってくれたんだ近くに居てくれたんだと感じて泣きそうになったのを思い出した。コンサートの回数や時間は、1回ごとに増えていった。

 

◆MEMBER

・初心者にもわかりやすくメンバー紹介をしてくれるWOWOW様。メンカラで人物が浮かび上がる演出がかっこよすぎる。

 

坂本昌行

ナレ「V6最年長のリーダーは先頭に立ち、メンバーを引っ張ってきた。V6での活動の傍らミュージカルでも活躍。舞台でも培った歌唱力と表現力が観客の心を掴み、感動を与える。」

・ナレーションのバックに流れている映像が古いものから新しいものまでバリエーション豊かで、色んな時代の坂本さんの姿が見られて眼福。おっぱい見せればよかった時代の身体の薄さがすごい。

・と、思ったら本編では放送しない今回のコンサートのHONEYをぶち込んできた。坂本昌行の歌唱力が大いに発揮されている。そんな坂本さんの大事な君に送りたい言葉*8はなんなんだ。

 

長野博

ナレ「様々な活動を経てV6としてデビューした苦労人。その経験があるからこそもてる本当の優しさ。大人の魅力溢れるパフォーマンス。それに加え熱い人望でV6を支える。」

・な、長野博のドッタンバッタン*9だーーーーー!!!!久しぶりに見て興奮した。

・長野さんはどの時代を切り取っても綺麗で美しくいつまでも長野博としてそこに立ち続けているので、つまり長野さんは王子様(?)。私の初恋の人はマドカ・ダイゴなので、長野さんのビジュアルにはとことん甘い。

 

井ノ原快彦

ナレ「V6のムードメーカー。コンサートではダンス・歌・トークで会場を沸かせる。そして2015年井ノ原が作曲した歌がある。メンバー全員で作詞した特別な歌。V6の想いが込められた1曲は番組の後半で。」

・い、井ノ原さんのロンダートだーーー!?それにしても体薄いね!?

・ナレーションによって知らされる~此処から~も放送直前スペシャルで放送するとの情報にびっくりして、WOWOWの本編への力の入れようの凄さを改めて感じた。

 

森田剛

ナレ「デビュー当時から派手なキャラクターで目立つ存在だった森田。新しい挑戦をするたびに表現の幅を広げ自分自身を成長させてきた。V6のやんちゃ少年は色気を身に纏う大人のアーティストとして変貌を遂げた。」

・もうなんかナレーションの表現が奇抜で的を得過ぎて何も言うことが無い。「変貌」って表現素敵だなー。

 

三宅健

・メンバー紹介の度にカットインしてくる6人ショットがSVb*10のジャケットなんだけど、その時の三宅さんの衣装と髪型と表情がとても好きでカットインの度にドキドキしてた。あの衣装で踊ってくれなかったことはハンカチの裾を噛むくらい悔しい思いをしています三宅さん。

ナレ「自由奔放で無邪気。結成当初からずっとメンバーから可愛がられる弟的存在。デビューから20年を経た今も変わらないピュアな少年のような雰囲気を持ち続けている。」

・メンバーだけじゃなくナレーションでも甘やかされているのって三宅さんだけだと思うんだよね、やっぱり「ジャンル:三宅健*11は特殊で特別で唯一だなぁと最近つくづく感じます。

 

岡田准一

ナレ「オーディションに合格し、直後にデビューを果たした最年少メンバー。V6と共に育った少年は今、自信に満ちた歌声で存在感を放っている。その反面、関西人らしい面白いキャラが垣間見えることも。」

・メンバー紹介の中で面白いなぁと思ったのが岡田さんのもの。最近岡田さんを紹介するときは殆どが役者関係の事も一緒に表すけれど、これは「岡田准一」という1人の人間の話じゃなくて「V6」に在する「岡田准一」の話をしていて、今年1年V6の末っ子としてはしゃいでいた岡田さんを思い出して、役者として第一線を歩く岡田さんもV6に居たらいつまでも末っ子なんだなぁと感じた日を思い出すことができて好きだなぁと。あと「関西人らしい面白いキャラ」と言われたときにもしかして安心してくださいのくだり来る…!?と身構えてしまった。来ませんでした。安心してください。

 

◆愛なんだ

kEEP oN.

◆WAになっておどろう

・え、ええーーーー!?kEEP oN.って本編ではやらない曲でしょ!?(実際は放送した) も、もしかして例のアレが……!?と怯えたら例のアレもアレもしっかり放送してくれた。WOWOWが凄すぎて逆に怖い。

・やっぱりさらっと2015年のコンサートの映像を使うWOWOW様。これを見たいために加入した人達がいるというのに、無料の放送直前スペシャルで見せられたらどうしようかと考えていた人だって電話しちゃう…WOWOW様の手のひらに転がされる…!

 

◆REHEARSAL

・私が勝手に予想していた放送直前スペシャルはリハーサル映像が多いんだろうなぁと勝手に思っていたので、これがメインとして楽しみにしていたんだけど、想像以上にメインが多すぎる放送直前スペシャル。食卓に、肉!肉!肉!!肉!!!みたいなメインディッシュが並んでいる状態。……ごめん、上手く例えられなかったね…次はもうちょっと成長したいと思います…。

・本番に向けてストイックにリハーサルを重ねる6人の姿。来てくれたお客さんに見せるパフォーマンスの細部までシュミレートを続けて追及するその積み重ねがあるから私たちは6人の一挙一動に歓声を上げて心を揺さぶられて魅せられるんだろうなぁ。かっこいいなぁ。

・リハーサルでも三宅さんもお洒落でとてもよいです。このまま歩いててもおかしくない。

・岡田さんが「たたーたたん、たたーたた、たーたたた」と振りを確認している姿が、裏方と出演者にしか分からない確認の方法を見る事ができて無性に興奮した。関わってない人に説明するには歌ったりしないといけないんだけど、代々木まで一緒にやってきたスタッフやメンバーになら踊りつつ効果音だけで通じるってところがここまで一緒のものを同じ感覚で作り上げてきた感じが見れて、高校時代に裏方のことばっかりやっていた私には「わかるよその確認のやり方!!!」と興奮したわけです。「ここさぁこうだけど、これよりああやって、うん、こうしたほうがいいと思うの」みたいに指示代名詞で分かる関係は一長一短では作れない。裏方楽しそう。うずうずする。 そしてGUILTYのラスト部分を踊って確認する6人。「たたーたたん」はGUILTYのラストの話でした。

・個人の時間でも確認を怠らない6人に表現者としても追及心が見られた気がする。スエット姿で体を揺らす森田さんの動きが相当すごい。何の曲の確認をしていたんだ…どういう風に表現すればいいのか分からないくらいに手と体がゆらゆらしてた。HONEYの歌を確認する長野さん、椅子に座りながらGUILTYを歌う岡田さん、本番と同じようにレーザーも使ってSP“Break The Wall”のソロを歌う井ノ原さん…。真剣な眼差しがかっこいい。リハの坂本さんがうっすら青髭なのもときめく…セットするときに剃るんだろうな……。

・この放送直前スペシャルの三宅さんのせいで、どれだけかっこいい三宅さんを見ても「プルゥハァアアーーーーッ」と言っている三宅さんしか思い出せなくなったんですがどうしてくれるんですか……!! でもこの奇声は三宅さんのやり場のないストレス解消法なのかなーと思いました (・△・)プルゥハァアアーーーーッ

 

◆Believe Your Smile

UTAO-UTAO

 ・UTAO-UTAOは本編で放送が無かったので、ここに感想を書きます。

・フルではなかったけど、半分も流してくれたWOWOW様。UTAO-UTAOは踊るわけじゃなくて、6人が歌いながら外周をゆっくり歩くだけというもの。赤いスーツを着こなす6人が手を振り笑顔で「クセになるね 僕ら出会えた奇跡とか」と歌うもんだからそりゃクセになる練り歩きソングですよ…。実際コンサートではどのくらいの時間があったか分からないけど、原曲は約5分。フルで歌っていたので、多分5分かけてゆっくりと目の前に来るV6に手を振るファンに笑顔で応えていた。コンサートをダンスをキレッキレに踊る6人とまったり触れ合いながら1曲を歌う6人のギャップが楽しめて、UTAO-UTAOではみんなが愛を届けようと一生懸命だったのを覚えている。それにしても楽しそうに嬉しそうにUTAO-UTAOを歌うんだよなぁ、あの人達。そんな姿見てたらこっちが楽しくないわけないのに!

 

◆MC

・本編ではカットの第一候補だと考えられていたMCをまさかここに持ってくるとは……WOWOW恐ろしい子…!

・と、思ったらまさかの!過去コンサートのMCまで放出する太っ腹なWOWOW様。

 

ちなみに収録されたMCは以下のコンサートから

「お客さんいじり」→LOVE&LIFE 〜V6 SUMMER SPECIAL DREAM LIVE 2003〜 / 2004年5月26日発売

「三宅いじり」→V6 LIVE TOUR 2007 Voyager -僕と僕らのあしたへ- / 2008年2月13日発売

「坂本の車」→V6 LIVE TOUR 2008 VIBES / 2009年1月7日発売

「からまれる」→V6 ASIA TOUR 2010 in JAPAN READY? / 2010年11月1日発売

 

どうでもいい話ですが、「からまれる」MCを見た後、我が家では嫌なことがあったら袖を噛んでアピールするというものが流行りました。

(´ε`)健気ぇ~~!!

(^▽^・)耐えてるぅ~~~!!!

 

・本編ではカットされた11月1日のMCを放送直前スペシャルで放送してくれるWOWOW様。もう様つけなきゃいけない。

「30周年!?」

(´ε`)あのーあれですよ、僕ら20周年ですけれども、長野博芸能生活30周年

(^▽^・)どうもどうもどうも~~

(゚ー゚)よっ!大先輩!

(^▽^・)どうもどうもどうも~~

(^▽^・)初の仕事は少年隊の武道館での踊りでした

(゚ー゚)健くんが、キセキのおじさん*12だと思ってたけど、

(´ε`)長野くんは?

(゚ー゚)長野くんはやっぱりキセキのおじさんだよね

(゚ー゚)坂本くんもそうだよ

(^▽^・)じゃあ3人キセキのおじさんがいるの?(笑)

(゚ー゚)ウチのグループ3人もキセキのおじさんがいるんだよ

(^▽^・)wwww

(´ε`)長野くんどっちかっていうとおばさんの方だけどね

(^▽^・)おい

(仝_仝:)キセキのおばさんね

(´ε`)キセキのおばさんだからね!

 岡田さんが「ウチのグループ3人もキセキのおじさんがいるんだよ」って発言している時の坂本さんの恥ずかしそうな顔が、子供は恥ずかしい発言しているときにいたたまれなくて恥ずかしがっている親の顔と似ている気がする。

 

 ・20周年を迎えたMCのあとにデビュー当時のMCを見比べると逆にこっちが恥ずかしいな!欲情しないように気を付けますな長野さんとか、お手紙を読みつつ噛み噛みな三宅さんとか、「ぼくがみんなを幸せにします」な森田さんとか恥ずかしいけど可愛くて胸を躍らせてくれる6人。誰かがしゃべっているときに階段で待っている人たちが可愛くて可愛くて。

 

 ◆グッデイ!!

 

◆DANCE

・様々な特殊装置やシンプルなセットで魅せられるダンスをガッツリ紹介。ああそれもこれも、と色んなコンサートの選りすぐり映像をダイジェストのように見せてくれる大盤振る舞いに圧巻でした。あと相変わらずR-E-A-D-Y? DANCEがとても好き。X.T.C.beatのときの黒と紫の衣装がとにかく好き。楽しんで見ていたら、この流れでまさかの2015年のSP“Break The Wall”…!!!

 

◆SP“Break The Wall”

・本編でもやるのにここでまさか持ってくるとは…!と感動と同時に桁違いの照明の多さに度胆を抜かれる。結局本編までのお楽しみとしてイントロ部分のみのオンエア。生殺し。本編への期待度がぐっと高まり本編が楽しみで待ちきれなかった。

 

◆GUILTY

 

◆Behind The Scenes

・お待ちかね!の!舞台裏映像!! いつもはDVDが発売されないと見れないものが、間髪入れずに見れるの嬉しい、と思っていたら過去の舞台裏まで持ってくるWOWOW様。白の衣装に着られている森田さんも可愛いし、衣装が痛いって言っちゃって周りに聞かれていないかあわあわする坂本さん可愛いし、襟を立てられてエリマキトカゲと言われて三宅さんに遊ばれる井ノ原さん、腹筋がバッキバキに割れた上半身裸の三宅さん、ストレッチ映像がなんかすごい……すごい…、すごい長野さんに、バナナを口いっぱいに頬張る岡田さん……過去の舞台裏映像が豊富過ぎる。

・2015年の舞台裏映像は坂本さんから。24時間テレビ深イイ話でジムの映像を見ていたから体はガッツリ作ってきているんだろうなぁと分かってはいたけど、Tシャツ1枚での坂本さんの胸筋の凄さに一瞬意味が分からなかった。「今回のツアーはどうですか?」と聞かれ、「11月1日っていうのが感慨深いよね。生まれた場所で」と緊張を含んだ嬉しげな表情で語る坂本さん。「でも何より感謝しかないよね。」とサラっといえるリーダーかっこよすぎる。

・SP“Break The Wall”の映像をチェックする森田さん~~!くつろいでいる姿が、リビングでテレビを見ているようなポーズにあれ?ここ森田さんのお部屋?という錯覚に陥る。「もう井ノ原死にそうな顔ww」とSP“Break The Wall”の映像を見てその直後の井ノ原さんの顔真似をする長野さん楽しそう。

・楽屋でMIRACLE STARTER ~未来でスノウ・フレークス~が流れていたかと思えば、鏡の前で踊りを確認する井ノ原さんと三宅さん。コンサートでやらない曲なのに!確認するならやってよ!ねえ!!!

・鏡の前で振り確認をする坂本さん。近くにいた長野さんに「長野これあってる?Wait for Youの」と長野さんに見てもらい、「右からだね」「右からか」と静かに Wait for Youの確認する2人…。なんだろうね、2人の振り確認を見ている安心する。

・OP衣装に着替えた洗面所でMacBookを見る三宅さんに「20周年っていうより今回のツアーどうでしたか?」と尋ねるドキュメント班。「ん~~今回バタバタだったな。」「課題は見えた?」「課題はいつもある。大変だよ」とさらっと答える三宅さん。ファンはこれだけ満足して楽しかった素晴らしいコンサートだったとてもよかったと褒めちぎっている中、三宅さんは飽くなき追及心をしっかり持っていて「課題はいつもある」と常に上を目指している姿勢がとてもかっこいい。ちょっと放送直前スペシャルから離れてしまうんだけど、12月7日の三宅健のラヂオでも同じような話をしていた。

マネ「いやでもSPすごかったですよ。かっこよかったですよ。裏で着替えやってたんですけど、あれだけ見たくて表に出たりしてました」
三宅「そうなの?」
マネ「SPの後がMCでよかったですよね」
三宅「なんで?」
マネ「結構皆さん息上がっているような状態じゃないですか、SP終わった後」
三宅「だからー、それってやっぱりトレーニング不足だよね。」

息もつかせないほどの凄いダンスを見せて、でも本人はそれで息が上がるのはトレーニング不足だと言い切る。三宅さんかっこいよくて机を叩いた12月8日の深夜。これからも宜しくお願いします(?)

 

どうでもいいことなんだけど、楽屋映像で見つけたメンバーの化粧道具。コンサートではメイク道具は持参なので、多分机に並んでいたのは本人たちの私物なんだろうなぁ。市販のものでガッツリ髪を固められるのかと私は驚いた。勝手にすっごく高いワックスでガッチガチに固めているのかと思っていた。

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母「スプレーの口の部分が見えづらいからスーパーハードミストと迷ったけれど、ガッツリ固めるならミストじゃなくてスプレーを使うと思うよ」

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母「色で判断するとコレかな」

 リストにあげた化粧品はパーフェクトホイップ以外は資生堂マニアの母が全て判断しました。

 

◆涙のアトが消える頃

 

 ◆~此処から~

ナレ「成長と革命を繰り返し歩んできたV6の20年。今の彼らにとってV6とはどんな存在なのだろうか。その答えがメンバー全員で作った曲にある。」

・私はコンサートに2回入って、~此処から~の前の挨拶を2回しか聞いていないんだけど、11月1日の井ノ原さんの挨拶が自分の今の気持ちを言葉にしようと手探りで言葉を続けている感じが、彼にとっても大切な20年を迎える1日なんだなぁと胸が熱くなった。

・コンサートでは歌っている人にしか目が行かなくて全く気付かなかったんだけど、6人のバックに様々なコンサートの映像が映し出されていることに放送直前スペシャルのときに気付いた。映像を通して見るスクリーンの6人は映し出されているというよりは、私の思い出と共に歌っている6人を見ているような感覚になって、死ぬ間際に見る走馬灯がバックに映っているのかと思ってしまった。

 

 ナレ「1995年、11月1日。6人はV6として最初の一歩を踏み出した。そして2015年、11月1日。6人はあの時と同じ場所で20周年という特別な時間を過ごした。20年分の感謝と情熱が凝縮されたコンサート。それは彼らの歴史に置いて最も光り輝いた特別なステージ。その一瞬一瞬を是非見届けて欲しい。」

 

 6人の背中。ずっとその背中を支え続けていけたらこれほどの無い幸せだと思う。そのアングルにとても感動した。

 

年明けにアンコール放送がありますので、こたつでミカン食べながら特等席で音楽ライブを見ませんか!

アンコール特集:V6 20周年スペシャル V6 LIVE TOUR 2015 -SINCE 1995〜FOREVER-|音楽|WOWOW

 

 

 

*1:下放送直前スペシャ

*2:森田さんが「おっぱいを見せればいいや」と思っていたほど衣装がはだけていた時期がある

*3:V6 ASIA TOUR 2010 in JAPAN READY? / 2010年11月1日発売

*4:V6 live tour 2011 Sexy.Honey.Bunny!  / 2012年1月18日発売

*5:only dreaming

*6:V6 LIVE TOUR 2013 Oh! My! Goodness! / 2013年11月27日発売

*7:君が思い出す僕は 君を愛しているだろうか

*8:HONEYの歌詞

*9:ドッタンバッタンとは技の名前

*10:SUPER Very bestの略

*11:セクバニコン打ち上げで井ノ原さんが言っていた「ああ、お宅(のグループ)には三宅健いらっしゃらない?ウチ(V6)には居ますけど?」の話

*12:10月29日のMCのときに言い出した