雑誌解体メモ
V6の1年振りのシングルが発売されたことにより、雑誌ラッシュがあったので山積みになった雑誌のタワーを片付けようと一念発起しました。2ヶ月に1度、もしくは3ヶ月に1度くらいの頻度で片付ければタワーにならないんですけどね……でもいつの間にか山積みになってるんですよね……。
今回は雑誌解体のやり方、雑誌がどのファイルに入るかのメモです。
いつもより画像多めでお送りいたします。
必要なもの
①定規
A4くらいのサイズの30センチ定規。カッターで切るのに必要。不器用なので、フリーハンドでやると悲惨なことになる。
②カッターマット
A4サイズとそれより小さなものの2つ。基本的に使うのは水色のカッターマット。一気に切るので力が入って机を傷つけてしまうので必需品。大事。
③付箋紙
ファイルに収納するときに日付を書くために使用。剥がれるかもしれないと考えたけど、そもそもファイルをあまり開かないので問題ないかなぁと思って数年です。
④カッター
特にこだわりはなし。数ヶ月に1度解体するときに必ず歯を折って切れ味をよくしてから使う。前にデザインカッターを使って大事な部分もごっそり切ってしまった前科があるのでデザインカッターは使わない。絶対に。
⑤ホッチキスリムーバー
100均で購入したもの。テレビ誌はホッチキスでとめられているものが殆どなので、これがあると楽。
⑥ペンチ
たまーにホッチキスリムーバーでもとれない針があるので、そのときはこれで頑張る。あまり出番はない。
⑦クリアポケット
現段階で私はV6関係しかファイリングをしていないんですが、購入した雑誌にはV6以外のジャニーズも載っているので、なんとなく保存しようかなーと思い使用しているクリアポケット。V6以外のジャニーズの切り抜きは雑誌ごとに分けてこれに保存。他のジャニーズ好きなお友達とか居たらあげたんですけどね、いないのでただただ溜まっていくだけ。25枚入りはA4サイズ、20枚入りはA4ワイドのサイズが収納できる。
⑧やる気
必需品。やる気がないと雑誌のタワーを片付ける気がしない。
ホッチキスの場合
今回は月刊TVガイドで説明。
①真ん中のページを探して、針が抜きやすいようにする。
②裏返して、針を抜く。
これはホッチキスリムーバーで簡単に取れました。
③仕分け1回目
1回目は針を外した段階で「要らないもの」と「ジャニーズ関連」に分けます。要らないものはそのまま捨てます。この時点ではV6の載った部分も一緒。テレビ誌だと番組表か真ん中辺りに挟まってるので判断が楽。
④カッターで切る
仕分け1回目の後は1番大事なカットの作業。慎重に定規を使って切ります。薄い紙だとちょっとまとめてやると切る時によれが少なくなる。調子に乗って多目にカットしようとするとかなしいことになるので注意。しっかりした紙と薄い紙がある場合、分けでやった方が破れる確率が下がります。まあ下手なことしない限りは破れないんだけど…。
⑤仕分け2回目
2回目は「要らないもの」、「ジャニーズ関連」、「V6関連」の3つに分けます。ジャニーズ関連はさっき紹介したクリアポケットに。月刊TVガイドならA4。表紙がV6じゃなかったら、それも一緒にクリアポケットに入れます。
⑥クリアファイルに収納
V6関連として分けておいたものは、雑誌名と発売日を付箋紙に書いてクリアファイルに収納。
これでホッチキスの雑誌の解体は終わり。
ホッチキスではない雑誌の場合(レンジでの解体)
↑こういうやつ
ホッチキスでとめられていない雑誌はのりでまとめられている。アイロンやドライヤーを背表紙にあてて剥がしたり、そのままカッターでやる方法もある。私もやる気がある時はカッターで地道に解体するけど、今回は山積みの雑誌が多いので面倒諦めて、レンジでの解体をすることに。
※レンジでの解体が初めての方は、まずレンジの出力を確認するために表紙は要らないもの、ちょっと紙がよれてもいい雑誌で試してみることをおすすめするよ!!
用意するのは、お皿と雑誌。あとレンジ。
お皿は雑誌を乗せてチンするときに使う。使う理由はレンジにそのまま置きたくないから。それだけ。お皿使わなくても大丈夫のような気もするけど、お皿無しでやったことはないので、そこの責任は持てません。使う前提で進めます。
①レンジで温める
レンジで500Wで1分くらい。のりが剥がれにくいと思ったら微調整をする。1回だけ間違えて1000Wで温めたことがあるんですけど、紙がよぼよぼになって悲しい気分になったので、心配なら細かく温めていく方がいいよ! 私の場合だと500Wで1分でほぼ問題なく解体できる。
このとき表紙を保存する場合は、保存したい(大事な方)を裏返して下向きにすることが重要。
お皿の上に乗っている部分が一番電磁波があたっていてよれそうという憶測と、一度悲惨な目にあった私の経験談からこれはマジで気をつけた方がいい*1。どっちも保存したい場合はどっちかに優先順位を付けてください、つけられないならいっそ剥がして温めるというのも手。
この雑誌だと表紙が三宅さんと滝沢さんのケンタッキーコンビなので、裏返している。表紙大事。
レンジで温めるときは、お皿からはみ出た部分(青丸の部分)がよれてしまうことが多いので、そこは諦めるか、嫌ならレンジでの解体はおすすめしない。 まあ雑誌がぴったり入る大きなお皿があるならよれないかもしれない。
で、レンジで温めたあとの雑誌の写真ですが、撮り忘れました……。特に目立ったよれはなかった。
あとで別の雑誌を解体するときに、温めた直後の写真載せます。
追記(7/6):
レンジで温めた直後の雑誌です。お皿の上に乗ったまま。触るとすごく熱い。
これは500Wで1分温めたもので、目立ったよれはない。
②表紙と本体(雑誌部分)を分ける
ちゃんと温まっていればちょっと力を入れるだけで簡単に外れる。内側がやぶけちゃうときもあるので気を付ける。
ポスターと本体の切り離しもサクっと出来る。楽ちん。ポスターは飾らないのでファイルに収納。
③仕分け
カッターを使う必要がないので、その場ですぐに「要らないもの」と「ジャニーズ関連」と「V6関連」に仕分けます。
熱くてやけどする場合もあるので、気をつけること。やけどすると一気にテンション落ちるから……その後の解体のスピードにも影響がでる(´・ω・`)*2。
④クリアポケット・クリアファイルに収納
雑誌名と日付を付箋紙に書いて、ファイリングして終わり。写真はジャニーズ関連でクリアポケットに収納した切り抜きのやつ。
レンジで解体するとのりがついていた部分がギザギザになってしまうので、気になる場合はカッターで切り取る。今は気にしてる余裕がないので切り取らない。そこまで気にしない大雑把な性格でもあるけど……
↑ギザギザ
以上、レンジでの解体でした。私はドライヤーやアイロンでやるより楽なのでレンジ派です。
雑誌サイズ一覧
解体したものを何で保存するかと言えば、殆どの方はファイルに入れて保管すると思います。クリアポケットに突っ込んだり、クリアケースに突っ込んで放置しているものもあるけど、そういうのって見返すの難儀だよね……いや見返さないからそんな保管方法になっちゃうんだけど……。
雑誌にもさまざまなサイズがあるので、私が使ってる雑誌サイズのメモを残しておきます。
A4クリアファイル
TVガイド/月刊TVガイド/TVガイドPLUS/ザテレビジョン/TVステーション/TV LIFE/ザテレビジョンCOLORS/ザテレビジョンZoom!!/月刊TVnavi/TVnavi SMILE/STAGE navi/BEST STAGE/女性セブン*3
A4ワイドクリアファイル
A4サイズのクリアファイルで入らないものは端を切るのは嫌なのでA4ワイドに。私は無印一択。無印良品週間に買い込みます。
J Movie Magazine/+act/Cinema Cinema/SODA/AneCan/ESSE/anan/Hanako/美ST/オリスタ/ポポロ/月刊ザテレビジョン/TVライフ Premium/TVガイドPERSON
B5
ざっとファイリングしているものを書き込んだ感じなので抜け漏れは多々あると思うんですが、ジャニヲタやってるとここに載ってる雑誌にはほとんどお世話になります。
今回はこんな感じで終わりです。雑誌の解体はこまめにやらないと大変なことになります。以上です。
再び追記(6/7):
1回だけ間違えて1000Wで温めたことがあるんですけど
そんなわけで温め時間とワット数を間違えると悲惨なことになる記録です。
犠牲になってしまった雑誌はこちら、ザテレビジョンCOLORS vol.19 RED&WHITE。
本来は雑誌名や名前の部分が光を放つ綺麗な金箔だったんですが、1000Wを1分のせいでこんなことに。触るとざらざらするし、かれこれ1年前に解体したものなのにまだ金箔が手に移る。悲惨な上に無惨。悲しくなってきた。
これは裏表紙なんですが、黒い部分がざらざらして盛り上がっている感じに。一応ね、裏表紙を綺麗に保存したかったので表紙を上に、裏表紙を下向きにしたにもかかわらず。1000Wは怖いよ。
斜めにすると見やすいかなーと思ったので、ちょっと斜めの画像。
黒いところだけぼこぼこしちゃうのかと思いきや、上にしていた表紙は白い部分もがっつりぼこぼこしてる。ざらざらしてるし盛り上がってる。触ると間違えて1000Wにしてレンジを開けた時のショックを思い出す。
黒い部分も白い部分もとにかく盛り上がるしざらざらしてる。大野さんの衣装なんて立体的かと思うほど。
肝心の中身である紙面に関して。
解体当時は波打つ感じでよれていたんですが、クリアファイルに入れて1年くらい右と左から圧力をかけていたせいか、すっかり真っ直ぐなものに戻っていました。色が飛んだりした部分も無し。一番の被害が出たのは表紙と裏表紙でした。
ここでさっき話していた表紙は保存したい方を下にしてお皿に乗せた方がいいって話に戻るんですが、下にしておいた裏表紙は黒い部分だけぼこぼこし て、上にしていた表紙は至る所に凹凸が出たので、とりあえず裏返して下にしろと言っているわけです。まあ悲惨なことになるのは変わりないんですけど。え え。
自分のお家のレンジの出力を確かめるために一度は要らない雑誌で温めて試して、温め時間とワット数には気をつけることが大事なんです。悲惨な目に遭うからね!スタートボタン押す前にちゃんと確認してね!!!