色褪せぬまま 見上げ歩くよ

煌びやかな世界の端っこ

幸せから一番遠いところに居た話

 

8月30日にきたえーるから始まったラブセンpresents V6 LIVE TOUR 2015 SINCE1995 FOREVER がV6のデビュー日である11月1日に、V6のデビューした場所である国立代々木競技場 第一体育館*1で幕を閉じた。コンサートは約3時間で、シングル約46曲*2を踊り続けたV6の20周年を記念する素晴らしいコンサートだった。

このデビュー日でもあり最終日だった11月1日の公演には代々木の収容人数13,291人に対して、ドームでも出来るくらいの申込みがあった。*3でも代々木にこだわった。誰がこだわったのかは言っていなかったけど、代々木を聖地と呼ぶファンと同じく6人がこだわったのなら微笑ましいと思っている。

 

さて、私が今回初めてのコンサートに行って楽しかった思い出を書き綴る前にキーボードを叩いているには理由がある。

www.excite.co.jp

11月1日に行われた公演の「音漏れ参戦」についてだ。

 

結論としては僻みに聞こえるかもしれないけれど、まぁ言わせてくれ。言わないと気が済まなかったんだ。11月1日からずっと引きずったままだったんだ。どうにか形にして自分に納得をつけたい・諦めたい・こういう意見もあったんだと残したいだけなんだ。

 

※演出のネタバレを含みます。

 

 

11月1日。

私はこの公演のチケットを持っていなかった。すっごく行きたかった。何故か申し込む前から行けるものだとずっと思ってた。結果はチケットは落選し、チケットも交換できず、手元に11月1日のチケットが無いまま私はデビュー日を迎えた。TwitterではV6おめでとうの文字が並び、胸を熱くし、最近涙腺が弱いせいでうるうるしていた。初めてのコンサートである10月29日の代々木公演の最後に「俺たちが〜」と井ノ原さんが声をかけてメンバーもファンも嬉しそうに楽しそうに声と手を上げて「ぶいしーーーっくす!!!」ってひとつになるあの世界を思い出して、記念日である11月1日のコンサートに入りたくてたまらなかった。

 

私が代々木が見える例の歩道橋*4に立ったのは11月1日の11時1分だった。その時間帯から、少しずつ31日までの代々木と姿を変えた。まず、グッズを販売する時間と場所が変更され、V6のツアータイトルとロゴである看板の場所が移動されていた。そこで何か始まるんだろうとジャニーズに魅せられてから間もない私でも容易に想像できた。徐々に集まるファン。何の知らせもないのに、代々木がファンで埋め尽くされていく。私はその光景を歩道橋から見ていた。

13時を過ぎる頃には、私も代々木の広場の中に居て、何もわからないまま何かを待っていた。すでにファンの数は山ほどいた。何人かさらっと言えないが、とにかく居た。そこでやってきたつーこさん*5が話をしていた。

詳しくはさぁやさんのブログで把握していただけるとありがたい。

inunekobiyori.hatenablog.com

私はその何かを見ることなく、その場を去ったので代々木の広場に居たわけではない。記者会見があったらしい、その記者会見にたくさんの人が集まったらしい、11月1日の申込みが凄かったことをTwitterで流れてきた情報で知った。

 

そして、ラブセンpresents V6 LIVE TOUR 2015 SINCE1995 FOREVER の最終公演が17時に幕を開けた。代々木の空間に入れるのはチケットを持つ約13,300人のみ。ドームで出来るほどの人数の申込みがあったけれど、最終公演を見れたのはその中の一部だった。つまり、残りの大多数は代々木の会場に入れなかった。

公演が始まって、10分くらい過ぎたころ、私は代々木に居た。会場の中ではなく、外に。何をしに行ったかというと、グッズを買い足しに行った。その時点ではパンフレットをまだ読んでいなかったけれど、20周年の記念として作成されたものならきっと素晴らしいものだろうともう1冊欲しくなったのだ。

その時にはもう既に「音漏れ組」が居た。最初はコンサートが始まっているはずなのに、会場前に人だかりができている意味が分からなかった。人だかりの先に会場内にあるオブジェが置いてあるのかなと思い、私はその人だかりの先が見える場所へともぐりこんだ。見えた先には何もなかった。何もなかったから、人がたくさんいる意味がもっと分からなくなった。広場の近くにあるトイレに入り、出てきた頃にはもっと人が増えていた。その人々の手には、今回のコンサートグッズであるペンライトが握られていた。それを見た時、この人だかりの意味をやっと理解した。SPOT LIGHTの「4」という井ノ原さんの震えた声が微かに聴こえた。きっと岡田さんが井ノ原さんを持ち上げたんだろうなと思った。微かだったけど、中の声が聴こえたのだ。代々木は会場と入口の境目に幕を張っていないため、中の照明が様々な色に変わる姿も見ることができた。SPOT LIGHTの掛け声の部分で私の目の前で点滅する白いペンライトが左右に揺れた。 この人達は会場の音を聞いているんだ、と びっくりした。

ジャニーズのコンサートというか、コンサートに行ったことが無かった私だった。先にも書いた通り、初めてのコンサートは2015年10月29日のコンサートで、初めてなりにマナーを守ろうと色々と勉強してきたつもりだった。うちわの大きさ、高さ、髪を盛ること、露出の多い服はあまり好まれない。「音漏れ」という言葉を知ったのもその勉強した時だった。大きい会場だと音が外に漏れて聞こえてくることがあるのだという。それを会場の外で聞くことが音漏れだとなんとなくの意味で把握していた。芋づる式で、嵐の音漏れの話を目にした。

note.chiebukuro.yahoo.co.jp

音漏れってあまりいい事じゃないんだろうなと思っていた私は、11月1日にその現場を目にした。え、ダメなんじゃないの。すぐにそう思った。V6のファンはマナーがいいと言われているし私もそう思っているから、単純にびっくりした。人だかりを避けて、グッズを買い、パンフを手にして、もう一度人だかりを見た時、私はうーんと唸った。なんとなく、嫌な予感がした。友人に笑い話として「もしかして、井ノ原さんが客席登場の時に走って出てくるかもね」と冗談混じりに言った。勿論そんなことはあってほしくないと思っていた。

客席登場というものを説明すると、まず代々木の会場を想像してほしい。北と南の2階席の前に、トロッコが出現する。それにメンバーが登場し、2階と1階後列のファンと触れ合うという演出である。北と南で3人ずつに分かれ、半周した後、トロッコを降りて北の人なら南へ、南の人なら北へ自らの足で移動する。その時、まず最初に井ノ原さんがトロッコを降りて、猛ダッシュで移動を始める。スタッフからタオルを受け取って汗をぬぐい、足元をライトで照らされながら走る。井ノ原さんが例えば北から南へ移動し終わった後、南の長野さんと坂本さんが北へ移動を始める。そして長野さんと坂本さんが北へ来ると、森田さんと三宅さんが南へ移動を始める。最後に北に居た岡田さんが南に移動して、移動が完了する。これが客席登場の立ち位置交換だ。

その立ち位置交換の際、メンバーは会場の出入り口付近を走るのだ。付近といっても、5Mほどある。しかしやろうと思えば、外に出てくることは可能だった。だから、私は友人にそうならなければいいと思って「もしかして、井ノ原さんが客席登場の時に走って出てくるかもね」と言った。それが後に岡田さんの話につながる。

 

私は、グッズを購入してホテルに帰った。後ろ髪を引かれる思いではあったけれど、きちんとした手順でコンサートを楽しんでいる会場の中にいる人のことを考えると、音漏れ参戦する気にはなれなかった。ただでさえコンサート自体の倍率も高く、入れない人も居て、最終日の公演の倍率はそれ以上に高かった。それを考慮してか、V6は最終日の公演をDVDが発売する前に、WOWOWで放送することを10月2日に発表していた。今見れなくても12月になれば見れると信じてホテルに帰った。

ホテルに帰って、コンビニでお酒と甘いものを買った。デビュー日を祝うために。疲れた体を癒すためにお風呂に入って、お風呂から出てTwitterを開くと唖然とした。スタッフが音漏れ参戦している人の為に扉を開けて中の音をわざわざ聞かせてあげたのだという。まじか。一言目はそれだった。記念日でもあり、倍率が高かった。入りたくても入れな人たちがいた。居ても立っても居られずその場に居たいと代々木に集まった人たちが大勢いた。その人たちの為に、スタッフは会場の扉を開けたのだという。私が代々木を去った時は数百人しかいなかったファンの数が、Twitterで現地の様子として流れてくる写真にはその数十倍以上の人が写っていた。翌日の報道によると1万人を超えたらしい。数百人だけだったものが、Twitterの実況や現地にいる友人たちの誘いで膨れ上がったのだろう。

もう、なんていうか……笑った。嬉しくてとかその心遣いに感動してとか、そういうのじゃない。あの一瞬私の心の中を占めたのは冷めた愛だった。数秒前までファンが、スタッフが大好きだった。それなのに、音漏れの為に開かれた扉からは、岡田さんが出てきた。アンコールで岡田さんは「ちょっと外に出てくる!」と言ったまま、外まで走ってきた。走ってきて、手を振って、自分の持っているタオルを投げた。本心を素直に表すと、意味が分からなかった。お金を払って狭き門をくぐれた人たちに対するファンサービスを、お金を払っていない音漏れの人達にしたのだ。

 

記念日で入りたくても入れない人がいた、スタッフもファンのマナーを信用しているから扉を開けた、岡田さんを含めV6も外で音漏れを聞いている人々がたくさんいることを知っていた。20年間でメンバーとファンとスタッフの間の信頼関係があったからこそ、「神対応」とも言われることになった会場の扉を開けることに繋がったことも分かっている。そこまで信用していただけることはこの上の無い幸せだと思っている。

 

けれど、マナーを守って帰った人は、家で最終日が何事もなく終わることを願った人は、チケットを手に入れられず諦めた人は、どうすればよかったのだろうか。その信頼の上に成り立ったスタッフの優しさと岡田さんのファンに対する優しさを、私はどう受け止めればよかったのだろうか。

 

Twitter上では様々な意見を見た。「今回のスタッフの対応は特別である」「次があるとはみんな思っていない」「今回の音漏れはファンが積み上げてきた信頼感があったからできたもの」「20周年だからスタッフとメンバーが今回は許してくれた」

その意見の殆どに、私は「わかる」と答えたい。記念日で倍率が高くて入れなかった人たちがたくさんいたこと、これまでV6を応援してきたファンの皆さんが積み上げてきた信頼感があるからできたこと、スタッフもそれを理解して優しさで扉を開けてくれたこと。分かる。分かるんだよ。

でもね、マナーを守った人たちだっていたんだ。我慢して終わることを待っていた人たちだっていたんだ。「今回限り」の音漏れを「今回だから」納得できない私がいるんだ。

 

僅かに聴こえるメンバーの歌声、楽しそうにファンを煽る声、様々な色に光るライトと、それに呼応するように光るペンライトと嬉しそうなファンの声。あの会場に入れたらみんなが幸せだっただろう。でもそれは出来ないことで、その上でみんなが幸せな11月1日で終わるようにと行われた優しさが、私は未だに飲み込めない。物わかりの悪い僻んでいるだけの私の意見だけど、あの瞬間、私は11月1日なのにとても悲しくて、幸せから一番遠いところに居た。

 

11月1日を祝うために買ってきたお酒は、自分の心に芽生えた感情を忘れるための手段でしかなく、ツアーパンフレットに書かれた森田さんの「V6のファンは最強です」の言葉に泣いた。そんな1日だった。

 

 

*1:以下、代々木

*2:最終日である11月1日は48曲

*3:同日に行われた記者会見前につーこさんが発言した

*4:V6のデビューイベントを開催した際に周辺道路までファンがあふれ返り「歩道橋が揺れた」という伝説が残っている歩道橋

*5:ファンを仕切ってくれる方

「図書館戦争 THE LAST MISSION」を見た感想

 

 

図書館戦争 THE LAST MISSION」*1を見てきました。「図書館戦争 LIBRARY WARS」*2を見てから、続編はいつかないつかなと楽しみにして、そして発表された続編の決定、撮影、イベント、試写会…いつのまにか公開日である10月10日を迎えた気分でした。

そんなわけで以下ネタバレです。

 

 

*1:以下、第二作

*2:以下、第一作

続きを読む

9月の活動記録

24時間テレビが終わったかと思えば、コンサートが始まった9月…。正式には始まったのは8月の終わりだけど、まあ9月みたいなもので……。9月ともなればもう1年終わるなぁなんて考えたり。でも学校へ行こうもまだだし、デビュー日もまだだし!今年もまだまだあるよ!なんて思っています。

 

9月1日(火)

  • V6 LIVE TOUR 2015 -SINCE1995~FOREVER- 福岡公演チケット配送日決定

 

9月3日(木)

  • 図書館戦争 THE LAST MISSION」イベント番組協力メール配信
  • にこ健に感想メールを送った人のみ三宅さんからのメール配信

 

9月4日(金)

  • V6 LIVE TOUR 2015 -SINCE1995~FOREVER-

大阪城ホール(18:30~)

  • V6 LIVE TOUR 2015 -SINCE1995~FOREVER- 福岡公演チケット配送開始

 

9月5日(土)

  • V6 LIVE TOUR 2015 -SINCE1995~FOREVER-

大阪城ホール(17:00~)

 

9月6日(日)

  • V6 LIVE TOUR 2015 -SINCE1995~FOREVER-

大阪城ホール(17:00~)

 

9月7日(月)

www.evernote.com

 

9月9日(水)

www.tbs.co.jp

www.evernote.com

 

 

9月12日(土)

  • MUSIC STATION ウルトラFES番組協力メール配信

TOKIO/V6/Kinki Kids/タッキー&翼/NEWS/KAT-TUN/関ジャニ∞

※第二部のジャニーズ

 

9月14日(月)

 

9月15日(火)

  • V6 LIVE TOUR 2015 -SINCE1995~FOREVER- 新潟・名古屋公演チケット配送日決定

 

9月16日(水)

www.evernote.com

  • ひらかたパークにて『まさかここでやるとは思ってなかったけど、この際、まあいっか展』開催決定

 

9月17日(木)

  • 「今日ドキッ!」に出演(岡田)

  •  札幌の「図書館戦争 THE LAST MISSION」の試写会に登壇(岡田)

 

9月18日(金)

  • V6 LIVE TOUR 2015 -SINCE1995~FOREVER- 新潟・名古屋公演チケット配送開始

 

9月19日(土)

  • 「エヴェレスト 神々の山嶺」ビジュアル公開・公開日決定

  •  V6 LIVE TOUR 2015 -SINCE1995~FOREVER-

横浜アリーナ(18:00~)

 

9月20日(日)

  •  V6 LIVE TOUR 2015 -SINCE1995~FOREVER-

 横浜アリーナ(17:00~)

 

 9月21日(月)

  • V6 LIVE TOUR 2015 -SINCE1995~FOREVER-

 横浜アリーナ(17:00~)

  •  「魔法のレストランR」にゲスト出演(岡田)

 

9月23日(水)

  • MUSIC STATION ウルトラFES

WAになっておどろう

 

9月24日(木)

www.evernote.com

  • 「櫻井有吉アブナイ夜会」の総集編(三宅)

 

9月29日(火)

  •  V6 LIVE TOUR 2015 -SINCE1995~FOREVER- 国立代々木競技場 第一体育館チケット配送日決定

 

9月30日(水)

www.evernote.com

 

1ヶ月。

残り1ヶ月。正式には残り30日。29日過ぎちゃったからね、残り30日になっちゃった。

何がといいますと、V6のライブツアーの代々木初日まで残り30日です。

3月19日にツアーの日程が発表され、5月20日に振込みのお知らせが届き、7月2日に当落が出て、8月30日から幕を開けたV6の20周年を祝うアニバーサリーコンサート。最後はV6の聖地代々木で10月29日から11月1日まで連続で4日間あります。

そんな代々木初日まで30日を切った…そうか……。代々木のチケット配送日も発表されて、いよいよかという気持ち。私のアニバーサリーは代々木から始まるんだけど、つまりそれってもう終わるんだよなぁと考えると寂しい。チケットは欲しいんだけど、届いたら終わることしか考えられない。というかもうコンサートが終わることだけ考えてる。なんでだろう。週末には福岡もあるし、福岡終わったら新潟もあるし、名古屋もあるんだけどなぁ。代々木まではあと4公演ある……4公演って少なくない? 結局代々木まで時間が無いということに焦りと寂しさを感じている現状。正直初めてのコンサートだし、何をしたらいいのかもわからない。うちわを作るっていうけど、うちわってどう作るんだ、とか車に乗っている通常サイズのうちわを見ながら睨めっこしていたり。そんなのんびりしていたら、残り30日だって。うっそ、時の流れ早すぎる。遠征の準備もしていないし。舞台を観に行く時とは違った焦燥感がある。ああでも、初めて舞台を観に行こうと意気込んだ時もこんな感じだったのかな。あの時よりはちょっと落ち着いているかもしれない。

ずっとコンサートに行きたいと思っていたし、あの特別な空間に足を踏み入れて浸りたいと楽しみにしていたけど、実際あの場所に行けるんだと思うとちょっと怖いと感じてしまっているんだろうなぁ。私のアニバーサリーのコンサートは代々木から始まるのに、ライブツアーは代々木で終わっちゃうし、そういう気持ちの折り合いのつけかたもちょっと分からなくて、そういうのって応援している月日の中で自然と身につくものなのかなと考えたり。オーラス終わったら20周年のお祭り騒ぎも終わっちゃうのかなー寂しいなー。

 代々木が楽しみだけど、終わるのはやっぱり寂しいから、まだ代々木が始まらないでほしいなぁ。……まだ30日あるけどね!

 

久しぶりにブログを更新したいなぁと思って、たまには日記みたいなことを書きたくなって、代々木まであと30日ということに驚いたままの水面下では焦っている気持ちで何も考えずにタイピングしている。この記事の上から下まで誰の得にもならない文字列だと思う。でも久しぶりならそんなこともしていいかなーとか思ったり(笑)

8月のV6活動記録

8月の終わり!9月が始まるよ~~~!!!

ということで、恒例の活動記録まとめです! いやー今月すごく忙しかったですね、びっくりするほど忙しい。24時間テレビってこわいんだなぁと思いました。

 

24時間テレビ関連の番組、または番宣などは「24時間テレビ」と明記

 

8月1日(土)

 

8月2日(日)

 

8月3日(月)

  •  渋谷のTSUTAYAにてTimelessの衣装展示終了

 

8月4日(火)

  • 「SUPER Very best」週間アルバムランキング1位

www.oricon.co.jp

 

8月5日(水)

natalie.mu

 

8月6日(木)

  • 「櫻井有吉アブナイ夜会」(三宅健)

 

 

8月7日(金)

www.evernote.com

 

8月8日(土)

 

8月12日(水)

  • V6公式新写真販売(100点以上追加)

 

8月14日(金)

 

8月15日(土)

 

8月16日(日)

 

8月17日(月)

 

8月18日(火)

 

8月19日(水)

 

8月21日(金)

 

 

8月22日(土)

  • 嵐にしやがれ3世代ジャニーズV6&嵐&Hey!Say!JUMP集結の生男子会

 

 

24時間テレビ当日の番組表はこちら

www.evernote.com

 

8月23日(日)

 

 

togetter.com

  • 「SONGS」再放送
  • 「魁!音楽の時間」未公開SP

 

8月24日(月)

 

 

8月25日(火)

実施店舗:

すすきの南三条店
阪急東通り店
渋谷宮益坂口駅前店
吉祥寺店
名古屋太閤通口店
新横浜店
天神西通り店

【ルームの特徴】
ルームがまるごとV6!!
ベストアルバム「SUPER Very best」のビジュアルイメージを基にデザイン。V6メンバー全員の写真をルーム内壁面にダイナミックにレイアウトしました。20周年を祝うにふさわしい、V6一色のカラオケルームです。
特設プロジェクターによる迫力の映像演出
ルーム内に設置したプロジェクターを使用し、壁面に大迫力の映像を映し出します。ここでしか見られないメンバーからのオリジナルメッセージ、ミュージックビデオ(2曲)、ライブ映像(メドレー)の4種の映像を存分にお楽しみください。

  • にこ健更新(日曜日ではなく今回は火曜日)

 

8月28日(金)

嵐が、CMでも話題のウェディングソングを披露!AKB48きゃりーぱみゅぱみゅは、ともにハロウィンソングを披露!歌唱中の演出にも注目!V6はデビュー20周年記念メドレーをファンの前で披露!モーニング娘。'15は最新曲を!森山直太朗は、夏の定番曲「夏の終わり」含めたスペシャルメドレーを披露!VTR企画は、昭和と平成のシングル・アルバム総売り上げランキングを大発表!豪華アーティストの名曲が続々!!

【20周年記念メドレー】

  • MUSIC STATION ウルトラFES 10時間SP出演決定

 

8月29日(土)

 

8月30日(日)

  • V6公式新写真販売(85点以上追加)
  • V6 LIVE TOUR 2015 -SINCE1995~FOREVER- 開幕!

初日:北海きたえーる(17:00~)

 

 

 

 

*1:8/29に当選メール配信だったらしい…。8/30にコンサートなのに…すごいスケジュール…

そうだ、SUPER Very bestを買おう。

 

 

どうやら私が以前SUPER Very best*1の初回生産限定盤Aに収録されている「~此処から~」について思うことを話していたら、「SUPER Very best 感想」「SUPER Very best レポ」「SUPER Very best どっち 買う」などとSVbの感想を求める方々の検索に引っかかってしまったらしい。その記事はSVbの感想など一言も書いていない。検索した方々の求めるものは無い。申し訳ないなぁと思いつつ、どうせならステマどころか宣伝をしてみようと思う。まぁ宣伝なんて今更だけど、私が勧めるならこんな感じでプレゼンテーションをしたいという練習みたいなものだと思ってくれると嬉しい。

ちなみに、SUPER Very bestというベストアルバムの名称は、2001年に発売したVery bestや2006年に発売したVery best Ⅱに「SUPER」がついたもの。1stシングルから45thシングルまで収録されているのでSUPERなのも納得がいく。この「Very best」は、「Very」の「V」と「best」の「b」を繋げると「Vb」=「V6」のように見えるからという三宅さんの案で命名された。

 

V6のファンならSUPER Very best初回生産限定盤A*2を購入すべき

初回生産限定盤Aの内容

新曲
「〜此処から〜」
作詞:V6 作曲:井ノ原快彦

歌詞・メロディー全てメンバー同士で何度も話し合い 、制作された、まさに20th ANNIVERSARYソング!

 

特典映像詳細
【DVD】※公式発表では総収録分数約110分予定と記載されていたが、実際は総収録分数約155分。

  • 「〜此処から〜」 Music Video
  •  6/20 V6 20th ANNIVERSARY 〜Timeless〜イベントダイジェスト映像 
  •  V6 20th ANNIVERSARY 〜6人だけの合宿企画〜"until now"編 


V6 20th ANNIVERSARY 〜6人だけの合宿企画〜"until now"編

この20年を振り返る「until now」編
「この20年を振り返る」をテーマに、ミッションを与えられたメンバー。
過去をスッキリさせる企画、そしてメンバー個々が、改めてこの20年を振り返る、ソロロングインタビューも収録。

  • 過去をスッキリさせるためこれまで抱いてきた、メンバーに対する不満を言って下さい。
  • メンバー全員で新しい楽曲を作って下さい
  • 20年を振り返ってV6への想いを語って下さい 坂本編
  • 20年を振り返ってV6への想いを語って下さい 長野編
  • 20年を振り返ってV6への想いを語って下さい 井ノ原編
  • 20年を振り返ってV6への想いを語って下さい 森田編
  • 20年を振り返ってV6への想いを語って下さい 三宅編
  • 20年を振り返ってV6への想いを語って下さい 岡田編
  • 夕飯の店を自分たちで調べて食べに行って下さい
  • メンバーの誰か一人が店の支払いをしてください

 

まぁV6のファンなら初回Aも初回生産限定盤B*3も買ってそうなんですけどね。

 初回Aをすすめる理由は、V6がV6のことを思って作詞、井ノ原さんが作曲した「~此処から~」が収録されていること、20年を振り返ってV6への想いを語るというコンテンツが6人分しっかり収録されているから。

20年すべてを知らない私が何を語ればいいのか分からないけど、20年を迎えるということでいろんな雑誌の取材に答えてきたメンバーの答えが映像としてきちんと残るというのはファンにとってはたまらないと思う。雑誌の答えと全部一緒なわけではないし、時期によって返答は異なるけれど、収録されたその日にメンバーが「20年」をどういう風に感じていたのは映像で残る初回Aの特典は宝物だと思う。完全にメンバー1人対質問者1人+α(カメラマンなど)で語られる言葉は、他の5人は聞いていないから左右されないものだし、何より1人1人語る思い出や表情が違って面白い。これが映像に残るって貴重だと思うんだよ私は。

初回Aのみに収録されている新曲、「~此処から~」は最初は、V6が初めて作曲を行ったもので*4、V6がファンに対してメッセージを送るというコンセプトで作詞をすることになったけれど、最終的にはV6がV6のことを思って作られた曲になった。そういう理由もあって、自分たちを曝け出した曲に仕上がっている。この6人だからこそ書くことのできた詞でもあり、20年を一緒に歩んできた6人だからこそまとまった詞でもあると井ノ原さんが言っていた。*5 初回Aに収録されているMVも作詞風景やレコーディング風景、合宿の映像などで形成されていて、見ると「あー…この人達応援してきてよかったぁ…」「この人達応援し続けたいなぁ…」と暖かな気持ちになれた(私は)。

 言ってしまえば、V6を応援し続けていない人が興味を持って買うにはちょっとハードルが高いと私は感じた。

でも、そんな方ではない人も買って損は無いと思う。映像特典の最初のミッションの「過去をスッキリさせるためこれまで抱いてきた、メンバーに対する不満を言って下さい。」では、長ったらしいミッション名だなぁと思って身構えていると想像とは斜め上の方法で不満を発表させられる形は笑えてくるし、メンバーでご飯を食べてのんびり思い出話をする姿は微笑ましい。それと、初回Aのみ6月20日にあった〜Timeless〜イベントが余すところなく収められている。3Dのホロライブから始まったこのイベントの醍醐味である、まるでV6がそこに居るかのような映像は、やはりDVDにすると分かりづらいのだが、めざましい技術のパフォーマンスは圧巻だ。WSではカットされていたホロライブ、「WAになっておどろう」「MUSIC FOR THE PEOPLE*6「Sky's The Limit」「Timeless」のメドレーがフルで収録され、このイベントで初披露だった「~此処から~」や同日に渋谷ジャック、そして最後に歌った「SPOT LIGHT」など、パフォーマンスはすべて収録されている。イベントがここまで収録されているとは思ってもみなかったので、私としては大満足だった。V6が歌って踊って喋って笑う姿が見ることができるのも魅力で、渋谷ジャックはその場にいないと見れなかったので、記録に残るのはありがたいと思う。まぁつまり何が言いたいかというと、買おう。

 

SUPER Very best(3枚組CD+DVD)(初回生産限定盤A)

SUPER Very best(3枚組CD+DVD)(初回生産限定盤A)

 

 

 V6に興味がある・学校へ行こう世代はSUPER Very best初回生産限定盤Bを購入すべき

初回生産限定盤Bの内容

新曲
「Wait for You」
作詞:Micro(Def Tech) 作曲:RedOne

レディ・ガガのシングルのほとんどを手がけ、ジェニファー・ロペス、ワン・ダイレクションらのプロデュースも行った"RedOne"が、大人のダンスチューンをV6に書き下ろし!
作詞はDef TechのMicro。
"これから先"に向かっての期待感をあおる歌詞を制作!

 

特典映像詳細
【DVD】※公式発表では総収録分数約110分予定と記載されていたが、実際は総収録分数約150分。

  • 「Wait for You」 Music Video  
  •  Music Video & ジャケット撮影密着ドキュメント 
  • V6 20th ANNIVERSARY 〜6人だけの合宿企画〜"from now"編 


V6 20th ANNIVERSARY 〜6人だけの合宿企画〜"from now"編

ここから先へ進んで行く「from now」編
「ここから先へ」をテーマにミッションを与えられたメンバー。
これからより深い絆を築くために20周年を総括してメンバーに与えられたミッションとは!?

  • 一人ずつメンバーを起こして下さい。
  • 20周年を迎えてより集中力を高めるため今から30分以内に魚を釣って下さい。
  • 瞬発力を衰えさせないために、叩いて被ってジャンケンポンで戦って下さい。
  • グループ力を高めるために自分たちでメニューを考えて昼ご飯を作って下さい
  • より強い絆を築くため隠していたことを告白してください。
  • 20周年の記念となる写真を撮って下さい
  • ファンへの感謝の気持ちを表すためにモノマネを披露してください
  • これから20年後のV6はどうなっているか話し合って下さい
  • 総括してメンバーへの感謝の想いを叫びながらPKを決めて下さい

 

地元のTSUTAYAで「学校へ行こう世代のお兄さん・お姉さん!!」というポップを見かけた。V6といえば学校へ行こうの印象が強い人も多く存在するし、そんな人たちが「ベストアルバムが出たなら買ってみようかな」と思ったのならオススメするのが初回B。バラエティでV6を見た、Hey! Say! JUMPと最近一緒にいるのをよく見る*7VS嵐に出ていたV6が面白かったから……とか、まぁ興味を持った方もこちら!!

 初回Aに収録されている「~此処から~」は上記にも書いた通りV6がV6のことを思って作られた曲。逆に初回Bに収録されている「Wait for You」は聞く人を選ばないシンプルなV6のかっこよさが際立つ曲。上手く伝えられないけれど、追いかけてきたアイドルの思いがこもったとかそういうことを考えずに素直に「V6の曲」として聴くことができるのは「Wait for You」だと思う。(あまりいい表現が浮かばなくて、引っかかる方もいるかもしれない。もしいたら申し訳ない。) 色んな記事で、

「過去の自分」に見守られながら「今の自分」が「これからの未来」に向かって歩みだすという構成で、V6がこれまでもこれからも「踊り続ける」ということを示したダンスミュージックビデオ。そもそも「Wait for You」はレディーガガやONE DIRECTIONなど海外の大物アーティストのプロデュースを手掛けたRedOneがV6のために書き下ろした曲であり、そのクオリティーの高さが評判になっているが、映像、ダンスともにそれに負けない作品となっている。

 と褒めちぎられている「Wait for You」。有名なプロデューサーの書き下ろした曲、そして最近の歌番組では必ず披露されているこの曲は、私の少ない語彙力で説明するには難しいかっこいい曲だ。

 そして、初回Bに映像として収録されている合宿映像。これが、学校へ行こう世代やいわゆる「わちゃわちゃ」を求める層にはもってこい。「一人ずつメンバーを起こして下さい。」は寝起きドッキリで、起こしたメンバーと起こされたメンバーで1部屋ずつ回り、結果的に起こす人数がどんどんが増えていく。そうなれば、ほぼ好き勝手するのがV6。リーダーを起こすときは手荒だし、NHK朝の顔井ノ原さんを起こそうとすればちょっとしたハプニングが起き、三宅さんはなんかすごいことになってる。「瞬発力を衰えさせないために、叩いて被ってジャンケンポンで戦って下さい」では、瞬発力を鍛えるために…?叩いて?被って?ジャンケンポン?それで鍛えるの??と疑問が浮かんでくるミッションの内容に、格闘技のインストラクター岡田准一のピコピコハンマーが通常では到底出ない音を立ててメンバーに襲い掛かる。生きろ。生きてくれ。「ファンへの感謝の気持ちを表すためにモノマネを披露してください」と言われて披露するモノマネは内輪ネタが多いのに、くすっと来てしまうし、昼ご飯を作るために奔走するメンバーがいたり、それを見ながらオーダーを追加するメンバーがいたり。そんなかっこいいから外れた楽しんでいるV6のありのままの姿を見ることができるのが初回B。あと、勝手な予想だけど、これはV6 live tour 2011 Sexy.Honey.Bunny!の初回生産限定 Sexy盤・WALK盤のように後々高くなりそうな予感がする。勝手な予想だけど(大事なことなので2回言う)。

この初回Bには隠しコンテンツが存在しており、最初に表示される画面の「とある部分」を押すと「Wait for You」のダンスバージョンが流れる仕組みになっている。そういう遊び心を忘れないのも楽しみの一つだと思う。ダンスバージョンはMVとは異なり、文字通りずっと踊っている。 これまでもこれからも「踊り続ける」ということを示した6人の姿を見て欲しい。ファンはとりあえず買った方がいい。

 

追記:どうやら「Wait for You」のダンスバージョンを見つけられずにこのブログに流れ着く方がいるようなので、マウスで反転すると「とある部分」の場所を書いてあります。私としては自分で見つけた方が「あーーーここか!!」みたいな楽しみもあると思うので、もう一度頑張って探してみるのもいいと思うよ。初回Bだからね、初回Aじゃないからね。初回Aで色んな場所をクリックしても流れないからね。気を付けてね。

初回Bの「ぶいしっくす」(反転してね!)をクリックするとダンスバージョンが始まるよ。

 

 

SUPER Very best(3枚組CD+DVD)(初回生産限定盤B)

SUPER Very best(3枚組CD+DVD)(初回生産限定盤B)

 

 

 

このほかにもSUPER Very bestには3つの形態がある。

デビューシングルの「MUSIC FOR THE PEOPLE」から45thシングルの「Timeless」 、そして隠しコンテンツがあるSUPER Very best 通常盤。

 これから会う人にも、これまで出逢った人も改めて、「HELLO」を伝える。これまで色々あったけれど、それを受け入れて今いる「道」を歩んでいるあなたに送る"エールソング"である「HELLO」が収録されたSUPER Very best LoppiHMV盤。これにはメンバーカラー6種セットのラバーバンドがついている。

 そして、もう手に入ることは出来ない、完全受注限定生産のSUPER Very V6 20th ANNIVERSARY SHOP盤。これは、デビューシングルの「MUSIC FOR THE PEOPLE」から45thシングルの「Timeless」の45曲のCD+MUSIC VIDEO全53曲が収録された特別仕様のもの。嵐の皆さんがV6から貰ったというものはこれです。※もう手に入りません。

 

 今回は宣伝目的だったので、特典映像が付く初回Aと初回Bを紹介しました。購入して興味があったら是非!新たに買ってみてください!!!

 

 

SUPER Very best(3枚組CD)

SUPER Very best(3枚組CD)

 

 

www.lawson.co.jp

 

 

個人の勝手な言葉で書き連ねましたが、これを見て「買ってみようかなー」と興味が湧いたのなら嬉しいです。勝手な解釈を書き綴ってすみませんでした!!!(自分の意見に自信が無い)

 

*1:長いのでここから先は大事な部分以外は「SVb」と一部で使われている略称で呼ぶ。

*2:以下、初回A

*3:以下、初回B

*4:20th Centuryは「over」という曲で作詞を手掛けたことがある

*5:「知らない6人だったらまとまらないと思うけど、この6人ですから。ベクトルといいますか、方向性が似ているし、同じ道を歩んできましたから」by Timelessのイベント@井ノ原さん

*6:個人的にはWSではカットされていた「MUSIC FOR THE PEOPLE」のメンバーソロカットが見れたのが一番うれしかった

*7:24時間テレビで2世代パーソナリティーをするので最近一緒なのです。