色褪せぬまま 見上げ歩くよ

煌びやかな世界の端っこ

わたしの大好きなアイドル~The ONESの感想~

 

 

V6 LIVE TOUR 2017 The ONES 無事終了おめでとうございます!!!お疲れさまです!!!ありがとうございます!!!

久しぶりにブログを書こうと思ったのは大好きなアイドルへの気持ちを数ヶ月後の自分が改めて見て、「こいつとてもV6が好きだな…幸せそう…」と思いたいからです!未来の自分に過去の自分がとってもV6が好きで幸せだとアピールさせてもらう。羨ましいだろ未来の自分。

全員のうちわと全種のフォトセットとペンライトとパンフレットを開演ギリギリになって購入した横浜初日から、台風の中で初新幹線に乗って心躍った静岡最終日までのいろんな記憶をごちゃまぜにしてお送りいたします。

 

とかいってたらもうフラゲ日ですよ。いつまで書いてるんだ。遅すぎる。書き始めた当初はいつDVD発売するんだろう~~と思っていたのに、アレッおかしいな。時間の流れはっやい。結果記事を公開するのがフラゲ日になってしまい逆にネタバレ記事になった気もするけど、気にしたらもう公開できないような気がするので一応ネタバレ注意と言っておきます!!!!

 

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 雨も滴るイケメンたち。この数時間後には大荒れの天気になる。

 

誤字脱字が随所にあるので見つけ次第訂正していきます。

 

 

1.Can't Get Enough

会場の電気が消えてからの胸の高揚感は何回体験しても飽きない。なにも考えずに脳内に「はじまる!!!」の信号が送り込まれてその瞬間からもう楽しい。ほんとうに。

オープニング映像がどえらい。オープニングから最高潮。メンバーの“かっこいい”姿がモニターに映るたびにかっこよくて悲鳴を上げた。いやまあムリだよね!!かっこいいよね!!!睨みつける岡田さんとか、三宅さんが髪をかきあげる姿とか、森田さんの実際に観ることができなかったパーマとか、井ノ原さんの重めの前髪とか、長野さんのどこをとっても素晴らしい顔面の眼光の鋭さとか、坂本さんの顎のラインとか最高ですよ。最高の6人。あれうちのかっこいい6人なんです!!ねえ!!!見て!!!と自慢せずにはいられないほどかっこいい作り。オープニングから最高。わかるか、オープニングから最高ってことはこれから先も最高なんだ。

かっこいい千鳥柄のスーツに身を包んだ椅子に座った瞬間流れてくるCan‘t Get Enough……。おいおい嘘だろ1曲目からCan‘t Get Enoughだって…? 大きいモニターがゆっくりと開いてさっきまでモニターに映っていた衣装の6人が!?なんとそこに!?平面が立体になった!?って感じでした。映像とのつなぎが完璧。スモックの中から歌い踊り始める6人がかっこよくないわけないんですよ…。

歌い始めるタイミングで本日のヘアスタイルが分かるのもドキドキしましたね!岡田さんがあんなに髪の毛切ったなんて知らなかったです!!21日と22日の静岡では三宅さんが突然のオールバックで、会場が揺れたのを覚えています。そりゃ揺らすわ。仕方ない。

Can‘t Get Enoughで「誰も知らない 一面を見せたら You won't」の森田さんの足の角度がとても好きなんですが毎回特徴的な角度を堪能できて幸せでした。あの角度にこだわっているのは森田さんなのか気になる最高ですこれからも宜しくお願いします!あと森田さんが振付のなかで唇を触ってキスを捧げるようなポーズとっていたのであのキスわたしにください。坂本さんの腰も暴れまくりでとてもいい…1曲目から大暴れでいつ休まるのかと思ったけれどずっと暴れん坊だった。Get enough~のところの足さばきが生で見られたのもよかった…個人によりあの足さばきの軌跡が違う所がまたいい。足の角度が三角→90度→半円ってコンパスか。すき!!!

 

2.never

2曲目でnever!?と驚いた。個人的にはこのコンサートの1曲目がneverだと思っていたので、Can't Get Enoughが1曲目になったことによりneverはどこに行ったのだろうかと考えていたらまさかの2曲目。Can't Get Enoughからのneverは過剰摂取過ぎて上がったテンションが戻るはずもなく。曲始まりの時計の音だけでペンライトを強く握る曲をわたしはnever以外知らない。

neverはいつものフォーメーションとは違うペアだからとにかく新鮮。複雑に絡み合うフォーメーションチェンジに惚れ惚れするよね~~~よくぶつからないなぁと素人の目ではV6のすごさを表現する術がないんだ…。V6はすごいぞ。

歌番組ではヘッドセットだったneverのハンドマイクで歌う姿もコンサートならではだし、レーザーがビートを刻む音に合わせて駆けるのもコンサートならでは。最高。でもヘッドセットのneverを!!わたしは見たかったです!!!なので次のコンサートでヘッドセット曲ゾーンにneverを入れてください!!!

neverを見ていると6人の世界は6人で一種の完成形でもあり進化形でもあり、そして途上の形でもあると思っちゃう。最後の2人ずつが手を上げていくタイミングで、いつも森田さんと岡田さんが合ってないんじゃないかと思っていたんですけど、コンサート始まったら2人のタイミングが出来上がっていたのでコンサートをやればやるほど曲の完成度も上がっていくんだとわくわくした…最高ですありがとうございます!! 

 

3.BEAT OF LIFE

Can't Get Enough、neverときて次はどんな驚きをくれるんだとおもったらまさかのBEAT OF LIFE!!!!ぶっちゃけるとあまり得意な曲ではなかったんですけどこのコンサートでBEAT OF LIFEを見てから大好きになりました。こんなに色々な可能性を秘めている曲だとは思わなかったんです。コンサートで見ると印象が変わる曲ってあるよね!!3年経っても「JIGGA」の意味が分からないままだけどもうそれでいいです!!!

岡田さんのソロ「今夜のpartyで 息づかい 近づく me and you」を会場で初めて聞いたとき泣いた。かっこよすぎて泣いた。突然すぎて自分でも「えっなに!?今!?」って引いたくらいにぶわってなったし、かっこよすぎて鳥肌立った。イントロ終わりでセンターから左寄りになった6人から抜け出して右側に移動する岡田准一マジかっこいいのよ。かっこよさで涙出るし鳥肌立つし震える。さすがに2回目見た時は泣かなかったんだけど、何回聞いてもその部分でテンションぶち上がってしまい毎回「Foooooooooooo!!!!!!」と叫んでしまった。わかるか…最高なんだ……。

そこから岡田さんソロ、森田さんソロ、三宅さんソロと続くわけですよ…岡田さんの後に続いて森田さんと三宅さんも右側に移動してくるわけで……失礼な話ですが、わたしはカミセン3人のソロとダンスを見て新しいカミセンの姿をそこに見た。カミセンの時代が来た、カミセンが新しい姿でデビューしたとも思った。本当に失礼な話だけれど。カミセンの輝かしい時期を見ていないわたしがそんなことを言うのはおかしいけど、あのカミセンは紛れもなく時代の最先端だった。けたたましいトランペットがカミセンの時代の足音を後押しして周りを釘付けできるほどの引力があった。眩しくて鋭い光に一瞬で胸が熱くなって体が火照ってカミセンを求める時代が2017年にやってきたと勝手に震えるほどに。カミコン待ってます!!切実に!!

この曲に関してはトニセンを見る余裕が一切なかったから円盤になったらたくさんトニセンを堪能したいと思う。右と左にわけられるとわたしの目は右と左にわけられないのでどっちかを選ぶしかなかったのが残念でしかない。

「欲しいんだろ? BEAT OF LIFE~」で横一列に並んで踊るV6が最高に輝いていた。すっごくたのしそうにかっこよく踊っていて楽しいけどかっこよくてフェエエエエってなる。一挙一動がかっこいいのよ……最高すぎる。

曲中で花道を歩き出す部分も1回目でも2回目でも3回目でも、何回でもこっちにくる!!??の衝撃が強くて痺れる。じわじわとセンターステージに向かう姿で痺れを起こして心臓がけたたましく動き出した。V6で心臓マッサージできる(心臓マッサージとは)。

センターステージでサビを踊る6人がこの言葉だけで伝わる気がする。かっこいい。いいか、V6はかっこいいんだ。「uh」で腰を振るたびに炭酸ガスがプシュープシューして楽しかった!!!目の前が何も見えない時もあったけれど(笑) 腰を振る6人には感謝しかない。

少プレのライブレポを観ての追記:そういえば今回のコンサートで前髪ある勢(森田さんと岡田さんを除く)は、頭を振る振付の時前髪が舞うように頭を角度をつけて動かしていたので前髪が右へ左へ舞い上がってとてもよかったです!!!とくに三宅さんはすごかった!!!ありがとう三宅さん!!!!長野さんも前髪わりと固めているのに首ぐわんって動かして、そのときの喉仏がセクシーすぎました。実際に観たけど喉仏最高でした。ありがとうございます!!!前髪ない勢は次回のコンサートに期待しています!望み薄だとしても!!わたしは期待しています!!!

 

4.SOUZO

今回のアルバムの中でお気に入りということもあってとても楽しみにしていたSOUZO。歌い始めの坂本さんがいつ聴いても気持ちよさそうに歌うから、入った公演でずっと楽しい思い出しかない曲。ネットから生まれた言葉(キタコレ)を歌うV6なんて珍しい。初めて楽曲を耳にした時も、「えっ!?なんて!?」となったので、キタコレの部分がお気に入りです。

「なぜ~」の付近で森田さんの振りが異彩を放っていたのであの振りがこびりついて離れない。指を鳴らす仕草で何かを地面に投げつけつつ腰を落とす振りがあったと思うんですが気のせいですか…?

あと毎回毎回森田さんと三宅さんが立ち位置チェンジのたびに相手を通せんぼしていて心臓に悪かったです。どっちも楽しそうに通せんぼしつつ位置チェンジするんだもん…あれ森田さんから毎回始めているように思える。

バックステージに向かう花道を歩いているときに手で双眼鏡を作ったり、遠くを見渡したり、指をあちこちさしたりしながら想像しちゃう「君」を探すV6がとても好きでな……V6に探される「君」、「君」を探すV6。三宅さんが時々「絶対飽きさせねー」を「絶対飽きさせねーーーー!!!」と会場に居るファンたちを虜にするように叫んでくれるので、その時ばかりは恋する乙女みたいに気持ちになって「絶対飽きねーーー!!!」と叫び返したくなった。あれこれは恋する乙女の行動か?

一瞬暗くなってからのドン!!!でマイクスタンドが光るのは初見で笑ってしまった。デュルルルルルルルル!!(真っ暗)ドゥンッッッ!!!(マイクスタンドがメンカラに光る)ごめん笑うよ…楽しすぎる…。そしたらその光るマイクスタンドがゆっくりと右と左に倒れていくからそこで思い出すトニコン……トニコンの開催だって待ってます!!!!

自動で倒れていくマイクを追いかけながら歌う6人の姿はとてもめずらしく体幹の良さを実感した。森田さんと長野さんがマイク追う姿はエロいです本当にありがとうございます。

 

5.HONEY BEAT

1曲目~4曲目までが初披露でやってきたハニビ。安定感があるというか安心感があるというか、ハニビを「笑って~♪」と歌ってくれるとああ~~V6だ~~~とほっとする。これが心地よくて楽しい。井ノ原さんと坂本さんは他のひとたちが前を向いているときに、後ろを向いて「笑って~♪」とやってくれるからその心遣いが担当たちを殺すんだなと思いました。あれはずりぃよ……笑っちゃうよ…ハッピーだよ……!

 

6.Beautiful World

ほら今君となら世界はこんなに美しいと言うV6にそっくりそのままお返しします!と言いたくなる曲ナンバーワン(わたし調べ)のBeautiful Worldは穏やか~~な曲が心にじんわり染み渡るやさしさ。

モニターに空が映っていて、その上に重ねられたメンバーの顔が2015の此処からのモニターのようで、走馬灯みたいだった。あんなイケメンが走馬灯で出てくるなら最高、何も思い返すことは…あっでも走馬灯の出演料おさめに行かなきゃと生き返ること間違いなし。

個人的にはトラウマソングなのでヤダヤダと駄々をこねていましたがあんな心温まる曲を歌う6人を見せられたらヤダヤダしてるの馬鹿みたいになってきたのでやめます!ただし2016年のベスアは絶対見ないぞわたしは。

毎回の公演でサビ終わりに三宅さんと岡田さんがなにかしてた。主にハグ。岡田さんが両手をひろげて待機しているところに三宅さんがそのまま飛び込んでぐるぐるしていたりとか。ハグ失敗したりとか。何故か2人とも見つめ合っていたりとか。 そういえば間奏部分の合いの手、結局流行りませんでしたね~。秦さんと坂本さんは合いの手入れて欲しいって言ってたからわたしはずっと合いの手入れていた。ビューティフルワー♪

 

 7.Answer

 「は~~い俺たちがV6で~~す!みんな楽しんで帰ってね~~~」みたいな感じで小MCを堪能したと思ったら、これまたどえらいかっこいい映像が流れる。あの映像って残してくれますよね?うちの岡田さんの横顔がすっごく…言葉を選ばない表現をしますとえろいんですよ…とても性的だったので……残してね…(とてもゲスいお願い) あの映像、どことなく涙のアトが消える頃を思い出す色調でどきどきしてしまいました。壮大な音楽とパネルの動きがすごくて面白い。

そんなことを考えていたら壮大な音楽に混ざるAnswerのイントロ。どんどん引きずりあげられるテンションが爆発したのは坂本さんの「Break」と伸びのあるロングトーン。あれほんとうに無理だよね。一瞬で全部攫って一瞬で全部坂本さんの指揮下に置いたよね。

どんな曲でも踊るV6のリーダーがあえてこだわった「踊らない」曲を、踊らないことでどんな形にするのかと思ったらパネルと、上下するリフトから移動しない6人で成り立たせているあの曲のすさまじさ。Breakした瞬間6枚のパネルが坂本さんだけを映し出しているのがとっっっっても好きで、本当に好きで、マジで好き。愛してる。あのパネルと結婚したい。(???) 圧倒的な強さがあそこの瞬間に詰まってる。

歌う人によりつりさげられたパネルがその人オンリーになるところもお気に入りポイントで、2人だったら交互になってるのも最高。わたしとしてはこの曲の定点アングルが欲しいです先生……。パネルの動きが本当に好きなので定点で見たい。それとステージの横の幕が張っている部分がAnswerの時は宇宙の星みたいに輝いて素敵だった。

サビ終わりの一番盛り上がるところで円系の花火がぶわーーーーってまわり出すわ、火柱がボンボン立ち上がるわで、ぶわーーーー!!!ボンボン!!!で特効大好き芸人としてはとにかくやばい。あの燃え上がるステージの中心にいるのがV6ですよ、かっこよすぎる。坂本昌行(さん)のプロデュース曲に乾杯!!!ありがとうございます!!!!

1度メインステージの近くに入ったんだけど熱風がヤバかった。やばい。目の前でないにもかかわらず熱風と火柱が上がる一瞬の温度がこっちに伝わってきて、あ~~~~生きてる~~~~生きてる~~~~となりました。特効好きにはたまらないAnswerの演出。

 

8.Remember your love

 Answer終わって青緑のライトで照らされたと思ったらここでやってきたのがRemember your love。これ来る~~~???Answerの後でRemember your love来ちゃう~~~???全然曲調違う……のになんだこれは…Answerの後はRemember your loveって決まっていたようなこのハマり具合…びっくりする!!!新しい驚きを常に提供してくれるV6さすが!!!!

Remember your loveを踊らないと思ってはいなかったけれど実際に踊っているのを見ると素直に「踊るんだ…」という驚きがあった。Remember your loveのPVが繊細で触れると壊れそうなイメージがあって、それをまるまる引き継いだような繊細さをはらんだ儚いダンスが魅力的。イントロでセンターのサスの中で1人1人が1ワードずつ歌うのめっちゃ好き。歌う人にライトが当たっている演出が本当に好き。2011年のSPでサビ終わりに代る代るライトが切り替わる使い方が好きな人は好きそう。わたしのことです。

「忘れない君を」をセンターで歌った三宅さんがそのままAメロに入るのには鳥肌が立った。三宅さんのソロだってことは毎日の電車の中でアルバムを聴いていたからわかっていたんだけど、あんな切なそうな顔をして歌う三宅さんをド頭から持ってくるの狡くない!?すっげーーーー締め付けられた。三宅さん悲しそうな顔しないで……。泣かないで>< ※泣いてません

三宅さんからの長野さん、井ノ原さんソロはもうお手上げですよ。歌割考えた人大正解。ありがとうのハグしたい。2番もそのまま繋いだのにはびっくりしました。サビからCメロ行くかと思ったら岡田さんと森田さんのソロ聞けるんだもん嬉しさがカンスト

だって岡田さんと森田さんのソロ通過したらRemember your loveのPVで何人もの死者を出したという坂本昌行(さん)の「胸にささる針を抜く」がやってくるんですよ!!胸にささる針を抜いてくれる坂本さんのとき、フォーメーションが半円形だった気がするんですよ、坂本さんがドセンターで。みんな「針を抜く」振りなんだけど、みーーーーんな針を抜く気ない!!!みーーーんな!!!針を!!!さしてる!!!!引っ張るんじゃなくて押し込んでた!!!!!胸に刺さってる針を新たな針で蓋しやがった!!!!!すき!!!!

この振付の話を後日妹としていたら、妹が「針を押し込んで抜いたんじゃない?」との新たな見方を提案してくれました。まさか引っ張って抜くのではなく押し込んで抜く案があるとは。目からうろこ。針を貫通させて、君との思い出を抜き取るつもりなのかな??貫通したらそこの隙間は埋まるまであいたままなのに?? ……なんだそれ…かわいい……。

坂本さんが「今更~」から「~胸にささる針を抜く」の針を抜くに向けて尻上がりに声を押しだしているのも抜く気が無くて本当に最高です。本当に抜く気ある??逆に刺してほしいんだけどどう???坂本さんになら何回だって針を刺されたい。(五体投地

針の話ばっかりだけど、わたしがRemember your loveで一番好きなのが井ノ原さんソロからの三宅さんのソロ。そうです「飛び立ったロケットは~僕もそうあろうと願ってるけど」です。あそこほんとうに好き~~~~!!2番カットされてもこれはくるだろうと安心しきっていたけど、最初に聴いたときには安心したのを覚えている。よかった~~~カットされてない!って。

井ノ原さんはロケット(=元カノ)を見送ろうという意思はある(意思があるだけ)歌い方なんだけど、三宅さんは僕もそうあろうと思ってると納得しようと思いつつも言葉とは裏腹にしがみつくような一段ずつ未練が重なっていき最後の「~けど」で高く消えていく歌声が好きな女性への思いが残っている感じがたまらなく好きなんです……行間に情景を感じて想像する人間だからめっちゃそわそわしちゃう。そこが聴けてうれしかった……切なさと儚さが共にある三宅さんの表情と歌声が聴けて満足です。そのあとぶわっと広がるピンクのライトがアリーナを包むのが男性の好きな女性への思いが溢れたみたいな感じで胸がきゅうっとなった。君が埋めてくれた場所を欠けさせたまま、広がるライトの中で繊細にRemember your loveの世界を広げていく6人。

最後のポーズがTimelessの最後みたいだったな~という感想をずっと持っていて、Timelessみたいとはなんなのか見返してみたら、たぶんTimelessもRemember your loveも終わりが空手みたいって言いたかったんだと思います。解決。

 

9.Round&Round

おい!!!Round&Roundさんが来たぞ!!!道を開けろ!!!遠くから離れてみてくれ!!!!というのが感想。長野さんのプロデュース曲がRound&Roundになったのも驚いたけれど、コンサートでの演出には度肝を抜かれた。ダンスと映像がマッチしていないと成り立たない世界観で、仮想現実(映像)と現実(V6)が共存していた。あの場に関しては共存というより依存でしか表現できないような、不思議な空間が広がっていたから長野さんのプロデュース曲は驚きと面白さとすこしの申し訳なさが入り混じった気持ちで見ていた。遠くから離れてみてというのは映像とV6がおもしろい程に合っているっていう所。Answerも定点アングル欲しいんだけど、Round&Roundも定点アングル欲しい。どっちかっていうと……4:6でRound&Round…!苦渋の選択ですよ、もちろんどっちもくれ。欲しい。

Remember your loveでもうるさいくらいに語ったんですが、わたしは歌っている人に焦点が当たっているのが大好きで、Round&Roundも曲始まりから歌っている人のバックに映像が流れていて、あ~~~好き~~~~と語彙力を投げ捨ててしまいました。横縞が回転するときにその前の人がターンしたり、四角を投げたり、遠近法を使ったりでとにかく映像が忙しい。それがすごく楽しい。これほんと定点アングルにならない?だめ?? 「幻想なのか 現実なのか その答えは…」のところで四角(□←コレ)がぶわ~~~っと広がってタイル状になり、「Never Ending Round & Round 探し続けてる」のときに6人がタイルに囚われているようになってからのぐにゃ~としてピンと弾けるところがとてもセクシーでした。伝われ……伝わらないなら少プレのライブレポ見てくれ……。あそこが特にお気に入り。

最後の6人の動きに合わせて映像が様々な形に変わっていくのもよかったんだけど、この曲は映像の話になっちゃってよく分からないものになるのでこの辺りで打ち切ります!!プロデュースした長野さんの世界観がすごく好きです次回作もお待ちしています!!!

 

10.刹那的 Night*1

Round&Roundが終わってからの刹那的Nightの特徴的なイントロがぞわっと体を駆け巡った。何かが来る!を直感的に理解するあのイントロすごくいい。わたしは軽めの集合物恐怖症でMVをヒエヒエしながら見たので、これがコンサートでやるとなるとどうなるかなとヒヤヒヤしていました。個人の刹那的Nightポーズもうまく分かんないなと思ってたけどあんまり見てないからでした!解決!

刹那的Nightのなにがすごいかっていうと頭で考える余裕を与えてくれないところ。歌詞の咀嚼も全然できなくて目の前で起こる事態が次から次におきすぎて脳に届かない。ちょっとまって!!って一切聞いてくれなさそうな曲ナンバーワン。どんなランキングだろうね、ほんとうに。

音に追い越されたように「セツナ」でポージングする6人をできれば彫刻として残しておきたい。不思議であやしげなライトのレーザーの色使い、白の照明が点滅する中に佇む6人の強さ。顔がいい。体がいい。手前と奥で2回ずつセツナポーズとっていたんだけどあの人形欲しい。

まわるセンターステージに足を踏み入れるときにちょっと自分のタイミングとステージのタイミングを合わせるのがもうすげーかわいくて。先頭三宅さんだったと思うんだけど、ほんの一瞬のそこが可愛い。ものすごく細かいところでキュンキュンしてた。

センターステージで踊っている時、フラッシュを常にたいているような感じで映像を直でたたき込まれているような光景がライブならでは。音楽番組ではできない演出*2。間奏部分の激しいダンスをして、向かい合わせでトニカミ分かれてジャンプするとき、カミセンが向かい合わせで楽しそうに笑っていた日があって、おい世界観!!!となりました。(笑) さっきまでキメッキメに踊りギラッギラの眼差しが緩んでたの可愛かったけれども!!!!すごくいいもの見た気持ちになった直後、何もありませんでしたよと踊り続けているんですもの。オンオフが早い。

あとどのタイミングだったか忘れちゃったんだけど、蹴り上げる振付があって、そこの6人の体の柔らかさよ……。大の大人があんなに高く足あげられる?すごくない??すごい。個人的には三宅さんの足を振り上げる姿が好きで、ステージの回り具合で自分の席からよく見えるかどうかが刹那的Nighでは気になっていた。

シャンデリアが降りてきてV6を取り囲んだ時何かに似ている気がして、セツナポーズで一時停止しているのを見て「ああ……遊郭だ……」となりました。あの赤い格子越しで綺麗なお姉さんたちがいるやつ。*3V6の指パッチンで止まる瞬間はファンの息遣いすらもとめてしまうくらいの支配力があった。思わず息を飲んで回り続けるV6に顔がいいなとどうにか感想を持つ。V6、顔がいい。(刹那的Nighの総論)

 

11.COLORS

刹那的Nighの次は何だと身構えるとしっかりとしたイントロ。さっきまで驚きの連続でテンションがハイになっている体に染み渡るCOLORS。一音一音が力強い演奏とやさしさの歌声が混ざり合ったようなCOLORSが本当に体に染み渡る~~~~。味の濃いものばっかり食べると疲れるよねとも思ったからいいタイミング!(ただし味の濃いものを出されても食べる)

バッキバキに踊る曲でもないのでペンライトをゆっくりふっていたら、サビの「君だけの色で駆け抜けて~」からファンが一斉にV6とそろった動きをし始めてびっくりした。これ踊る曲!?愛のmelodyと同じくやるやつ!?みたいな(笑)。初見はその動きに驚いたなあ。あの現象って伝染しているみたいだった。1回目よりも2回目、2回目よりも3回目、と入る公演ごとにV6の手の動きと同じように揺れるペンライトが増えていっているようでちょっと感動した。「飾らない君だけのメロディー」のところでペンライトを上にあげてゆっくり下すのを2階席から見ることができたんだけど青いひかりがV6によって手動で操られているっぽくて綺麗だった!電動じゃなくて手動ってところがポイント。機械的ではなくてひとりひとりの意思がある天然さみたいなものがあって、暖かかったな~~~。

最後のサビあたりで振付がなくなったときに坂本さんがにこ~~と手を振ってくれて近くにいたファンと共に釣られて坂本さんの笑顔に笑顔で手を振った。体にも心にも染み渡った。結局COLORSの振付はおぼえられませんでした!

 

12.by your side

COLORSでほんわかしていたらイントロなしで突然のby your sideで心臓をいためました。by your sideをするときは事前に言ってもらわないとウッ!!ってなっちゃうひとが何人かいると思います!!(わたしです) by your sideを聞くと思い出すあの約3年の日々…初めて三宅さんのラヂオで聞いたときに6人と過ごした日々の記憶がありありと甦って鳥肌が立ったあの日も思い出してしまいます。

心臓がギュッとなっているわたしの話は置いておき。「かーわーらなーい」で始まるの好きなんですよね、なんか。最初から「変わらない」と言い切ってくれるうれしさというか。それを言(歌)ってくれるのが好きな人たちなんだから、寄り添ってくれる気持ちにもなれて一番最初のワードから優勝。

森田さんがソロをうたい始めたときにはほかの4人はバクステに向かい始めてて、長野さんがゆっくりと森田さんの後ろからやってきて顔を見合わせたり、肩を組んだりして、そのたびにあ~~~~~~~~~~ありがとうございます…(合掌)と心がマジで満たされた。あそこのマイナスイオンすごい。空気清浄機からあのマイナスイオン出たら癒されすぎて何にもできないドラッグのようなものを感じる。それが長野博森田剛の組み合わせ。長野博森田剛と書いてマイナスイオンと読んでもいいかもしれない。…よくないですね調子に乗りました。

バクステに向かって歩いている井ノ原さんを三宅さんと岡田さんがサイドからぎゅっぎゅっとサンドイッチしている光景はなんども見かけてほっぺたが蕩けるんじゃないかと思うくらいにこにこした。静岡では岡田さんが井ノ原さんを俵抱きをしてそこで井ノ原さんが歌うという井ノ原さんの腹筋の強さをまじまじと見ました。あの態勢で歌う?歌えちゃうんだ!?あの態勢にしておきながら岡田さんはにこやかにファンに手を振るんだ!?

バクステでトロッコに乗り込んだ時にこ、この曲でトロッコ使うのかと困りました。もちろんいい意味で。だってラブセンの曲ですよ、3次元をスマートフォンの中で恋をして過ごしていたひとがスマートフォンから飛び出て目の前に来るんですよ…こわい……。三宅さんがby your sideはBelieve Your Smileのアンサーソングと言っていましたがわたしとしてはBelieve Your Smileのアンサーソングよりもラブセンの曲のイメージが強いんだよなぁ(笑)。

メンバーがステージではない場所を動くからそれを追うのに必死でほとんど覚えてないけれどとにかく幸せな時間だった。お隣が三宅さんのファンだった日、その方がトロッコでやってくる三宅さんに「健くん大好き!!!」と言いながらうちわを振っていたら、三宅さんが「ん?」の表情で覗き込んでその方が崩れ落ちたのを見て「こ、ころされる……」と興奮したこと。トロッコで通り過ぎる井ノ原さんにバーンされた井ノ原さんのファンがマジで崩れ落ちて隣の友達と泣き出したこと。森田さんがひらひらひら~と手を振ったら一瞬一時停止して(どうやらうちわの文字を見ていたらしい)、再び手を振ったこと。坂本さんが自分のうちわを見つけてパァッと笑ったのを目撃したこと。その他のファンサを目撃できて眼福でした。ごちそうさまです!!

 

13.Believe Your Smile

メインステージ側でトニセンとカミセンがトロッコの交換をするタイミングがby your side終わりのBelieve Your Smile始まり。モニターに映った「by your side」の「b」と「y」と「s」の文字が光ったあと「Believe Your Smile」に変わったことには1回では気づけなかったけれど、気づいたときは何故か「三宅さんそういうこと好きそう!!!」と思いました。あれだれの案だったのかな~~~すごく良かった!アンサーソングが返ってきてBelieve Your Smileに繋がる。あの並びはお気に入り!わたしはメンカラ大好き人間なので、トロッコの持ち手が載っているメンバーの色になるのもとても良いです!

10月9日の公演でみかけたんですが、森田さんが「君が描いた未来の中に 僕は今映っているの?」と歌いながら指さしをしていて爆モテすぎて殺されるかと思った…そこで指さしたら勘違いするしかない事案だよ…映ってるよ…わたしが描いた未来の中にガッツリ森田さんいるよ…!!

 

14.会って話を

カミセンが自由なMCを自由に終わらせて「トニセンで会って話を!」と呼ばれて出てきたトニセンの衣装にビビらない人がいたらわたしがビビる。おうじさまが…王子様が現れたんですよ……(小声)。わたしの心がざわついた。1人1人出てくる演出何なの……ありがとう……赤のマタドールのような衣装を着て切ない顔するトニセンはご褒美でした本当にありがとうございました。

前回のコンサートはセトリから演出までの全部のネタバレを見てから入ったので話題になっていたところはここか~とふむふむした気持ちで見ていた部分もあったんですが、今回はとてつもなく夏が忙しく演出のネタバレどころかセトリすら把握しないまま自分の初日を迎え、その初日の会って話をはかなりの衝撃を受けました。仲良くしてもらっているフォロワーさんとコンサート終わりに入った居酒屋で「トニセンの会って話をなんなんですか!!!!あんなにやばいって誰も教えてくれなかったんですけど!!!!なんなんですか!!!!」と意味不明な逆切れをかましました。あの時は申し訳ございませんでした!

シンプルに作られているのに曲の世界観がすごい。3人の後ろにあるパネルにうつった額縁のオンナって誰よ!!と心の中で遊んでいたら、ポップアップで出現したコートハンガーにかけられた女物のコート。それに三者三様の絡み方をするトニセン。鼻血出るかと思った。コートは見えない女の人を具現化する役目を担っているのだろう、3人ともそのコートの扱いが異なって非常に興奮した。

坂本さんのコートの中に入れた片腕が人差し指を左右に動かす「何も言わないで」のところはきっれいなお姉さんが坂本さんに向かって悲しげな顔でほほ笑んで坂本さんの言葉を止めている姿が見えたし、井ノ原さんがコートにいれた片腕で、コートに入れていない片腕を握るときに指を一本ずつ折り曲げていく仕草とかその焦らしが井ノ原さんに縋りつつもお別れを感じさせるように見えて、ほんともう~~~~清らかなエロさ!!!お母さんトニセンがエロいです!!!

わたしの中での会って話を大勝利は長野さんです。異論は聞く。聞くけど聞くだけだからね!! 赤のマタドールの長野博想像してみてくださいよ、そこでまず満点ですよね。そんな長野さんが片腕を入れたコートにやさしく包まれているんですよ、追加で200点くらいあげたくなるじゃないですか。コートにつつまれながらゆったりと揺れて腰を抱かれている長野博を文字にしただけでも花丸あげたい気持ちになる。長野さんのコートには確実に女性がいるんですよね、誰そのオンナ!!と遊ぶ暇もないくらいに、切なく際立つその女性と長野さんの関係に「し、しあわせになる道はないの?ちょっと探してみない?話し合おう?会って話をしよう?」と思わずにはいられなかった。長野さんの表情を見ていると(当たり前なんだけど)男前な男の人でうっわ~~~むっちゃ綺麗~~~優勝~~~~~の感想が一番最初に出ちゃって、坂本さんと井ノ原さんのことを見れたのは3回目辺りから。長野さんの横顔最高だよね。

曲を聴いたときにはこれはライブでどうなるんだろうなと思っていたけれどこうなるとは思ってなかったし、「君ともっと踊りたい」が本当に「君」と踊るとは予想すらしていなかった。三者三様のトニセンが作り上げた女性がとても魅力的で、そこにいない女性に嫉妬してしまうくらいにトニセンのみなさんがかっこよくてセクシーでエロくてかっこいい。かっこいい……(噛み締める)。

後のカミセンがどうなっているのか知らなかった当初はトニセンのエロさに触れてドキドキしてしまった。トニセンの会って話をピュアなエロさ。カミセンですか?カミセンは劇物です。

 

15. 足跡

足跡のイントロ、あれだけで冬プリの光景がよみがえる。もしこの楽曲にPVを作ってくれるなら関ジャニ∞の「青春のすべて」みたいな感じにしてほしいな~~!一面銀世界で厚着してもこもこな衣装、かぽかなマフラーとかポンポンが大きいニットの帽子とかもふもふの耳あてとかシックな手袋とか……冬に身を包んだぶいしっくすが見たい!!

話を戻して、コンサートの足跡はドシンプル。Answerが動の踊らない曲だとしたら、足跡は静の踊らない曲。歌い始めの赤のマタドールを着た森田さんの歌声で作られる透明な世界にぽつんぽつんと立つV6が儚げ。静かに歌い上げるんだけど揺さぶられる感じが心地よい。ペンライトもゆったり揺れて、メンバーもこの曲ではお手ふりをしている人はいなかった(ような気がする)ので足跡の世界が完全に作られていた。寂しい感じがする世界観なんだけど、見捨てる感じではなく、どこか暖かい。

「ねえ今は~」の井ノ原さんのソロで、センターステージにたゆたう布。さっきまで火柱バーーーン!!花火がガーーーッ!!パネルがぐわーーん!!でハイテクだったのに、扇風機で風を作ってそこに布を浮かばせる人の手で作られた演出。そのギャップがたまらない。扇風機で風を作っているからコントロールが完璧にできるわけじゃなくて、布も日によって表情を変えて面白かったな~~。布がうまくコントロールできている日は、竜巻のように巻き上がったり、舞い上がって宙をゆらゆらと流れたりして、残念な日はセンターステージから外れちゃったり、ステージでぐにゃぐにゃってなったりしてそこも一種の楽しみだった(笑)。

布にがんばれ~~とエールを送っていると、メンバーも布のことを気にかけていた。岡田さんは「ねえ今は~駆け出そう」は歌わないからサビがくるまでひらひらする布をじっと見守っていたり変な方向に流れちゃうと「あっ」みたいな表情を混ぜつつ真面目にうたい、竜巻のようにくるくる回ると目線をあげてうたってて愛しかった…。かわいい……かわいい……コンサート会場でうずくまってゴロゴロしたいくらいかわいかった…。井ノ原さんは自分のソロ終わったら布を見ていたり、森田さんもソロ始まりまで布を見ていたりと メンバーも布に気をかけていて可愛かった……。

 

16.太陽と月のこどもたち

ジャニーズに讃美歌はありますか?と聞かれたら迷わずありますと言いながら教えたいこの曲。これを歌うV6の歌声のやさしいことよ。それがまさかコンサートで聞けると思わなかったので、驚いた。すべてを包み込むようなイントロから始まるやさしい歌声。心がちょっと弱くなったなと思ったときに聞きたくなる太陽と月のこどもたち。全肯定の塊みたいな歌詞を好きな人たち歌ってもらえると、まるで守ってくれている気がして心がぽかぽかする。美しいこの場所で生まれたV6が、宇宙の果てでもどこにいてもいつでも味方だよと言ってくれるなら、わたしもつらい時でもいつでもV6の味方でいたい。味方にさせてほしいと思わせてくれる不思議なちからがある。

迫り上がる部分に乗らないといけないものの、岡田さんが前に行きすぎて1人だけ取り残される現場を目撃した。すぐに気づいて岡田さんはそこに乗ったけれど、長野さんがやさしげな瞳でそれを見ていて、そんな長野さんに気付いた岡田さんが恥ずかしそうに長野さんにペコって頭を下げたのを見て、美しい場所!!ほんと美しい場所!!!!と思いました。ユネスコさん、なんらかの遺産で登録してくれませんか。

サビでメンバーがお客さんに背中を向けて内輪でわちゃわちゃする場面が好きで、確かに美しい場所はここにあった。センターステージだ。美しいこの場所はセンターステージに違いない。長野さんの誕生日は長野さんを中心にしてみんなが祝っていて、そのシーンだけで幸福感が半端ない。あのシーンだけ中央にカメラおいてないんですか?全然こっちに顔とか向けなくていいので、輪の中にカメラを置いてくれませんか??と思わずにはいられなかった…。どうせ円盤でも…残ってないんでしょ…!(ハンカチを噛む)別日には森田さんと岡田さんがわちゃわちゃしていました。

 

17.DOMINO

曲は長ければ長いほど曲を堪能できると思っていたわたしの概念をぶち壊した曲。強烈であれば短くてもあ長くても関係ないと改めさせてくれた1分39秒。曲としては短い部類に入るDOMINOがどんな形になるのかと楽しみにしていたら、始まったのはパネルに映った暴風雨。その中心に立つのは赤のマタドールを脱ぎ白地に金のラインが入った衣装を着た井ノ原さんの姿。その姿はアフロディーテもびっくりするくらい美しい。無心を顔に出したかのような無表情で怪しげな音楽とともに動き出す体から色っぽさが滲みだす。簡単に言うとエロい。このコンサートでエロいエロいとしか言っていない気がするけど、エロいものはエロいんだ。なんなの、あのぬめっとしたゆったりした動き! 怪しげな音と無表情とそしてエロさーー。目から得られる情報だけで大混乱。

その後出てくる長野さんもマタドールを脱いでいる、つまりエロい。麗しの長野さんも無表情でダンスを踊っているということはお次は坂本さんだな、こんどこそエロい以外の第一印象を持つぞと意気込んでいた時に出てきた坂本昌行さんはエロいとかそういう問題じゃなかった。かっこいい。かっこいいの原点はそこにあった。坂本昌行と書いてかっこいいと読むのも間違いではない気がした。

ドッドッドッの音に合わせて坂本さんが映像をぐわんと引っ張ったりしているのを見て、映像とのコラボたのし~~~とかっこよさにぽわぽわしていたら、炎。坂本さんが右手*4を振り切ると右側のパネルに炎がボワッ!!と。左手を振り切ると左側のパネルに炎がボワッ!!! もうこれね~~~すっっごいかっこいいのよ…坂本さんが支配している感がほんと最高なんですよ…。「燃やして♡」ってうちわ準備した人いたでしょ。手を振り上げたら 上側のパネルに炎、そして背中を向ける坂本さん。両手を広げ仰け反るようにするとパネルに炎が走る。初めて見たときはゾクゾクしたし、居酒屋で「だれも坂本昌行がヒドイ(かっこいいの意味で使用)なんて言ってなかった!!!どうして教えてくれなかったの!!!!」と騒いだくらいかっこよかった…フォロワーさんその節はお世話になりました。この演出は何回も見てもかっこよさに震えて、坂本さんに惚れ直しました。坂本さん炎操れるんだよ、かっこいいですよねわかる…。

震えていたら始まるDOMINOのイントロ。えっこれDOMINOの流れなの!?と最初は驚いたけれど、慣れたらDOMINOの前に炎を操る坂本さんも、アフロディーテもびっくりの井ノ原さんも、麗しの長野さんもないCD音源のDOMINOは少し物足りなく感じてしまう。

やっとDOMINOの話をしますが、簡単に言うとちょ~~~~好き。視覚の誘導をフルに使った感じがドリフェスのfAKEを彷彿とさせます、つまり好きな演出。ライトやポップアップを使うことでいつものメインステージに奥行きが出て次に何が来るか、どこで誰が来るかの想像力が掻き立てられてとてもよかった!この曲で1度もV6が6人で揃うことがなかったのもいい。6人で歌う楽曲なのに6人が揃わないっていつものV6とは違う感じ。DOMINOの世界観が特殊でインパクトが強い。

この曲でトニセンはマタドールを脱いだ衣装なのに、カミセンは黒にピンク入ったスーツのようなものを着ていて、そのトニセンカミセンがいたるところで入れ替わったりしてね、不穏で強烈な個性は楽曲だけじゃなく演出にも出るのかと大いに楽しみました。視覚誘導系(勝手にわたしが読んでいるだけ)の曲はたまりませんな。

10人に8人は「好き」って言いそうな話をしますが、三角形のようなポジショニングで坂本さんと井ノ原さんの前に三宅さんが立っていた時に、三宅さんが腕を上げたしぐさで2人が森田さんと岡田さんに入れ替わったのは鳥肌がすごかった…え~~~~とてもかっこいい…三宅さんに操られてぇ……。

 

18.Get Naked

 幕が下りる音だけで興奮する人がいたら間違いなくその人はGet Nakedの病におかされています。症状としてはその音が聞こえるととてもセクシーなお兄さんたちが薄い幕で分かたれた世界で何かをしている姿が見えるようになります。現在完治の方法は見つかっていません。曲を聴けばもっと悪化するとても中毒性が強い病です。 と冗談(9割本気)で説明したくなるGet Nakedの紗幕の落ちる音。あの音がDOMINOで作り上げられ広がっていく世界を分断している気がする。気がするだけ。

DOMINO終わりで紗幕がバサァ…と降りてカミセンなにをするつもりだ…と身構えていたら何が起こったかわからないまま初見はただ興奮していただけだった。初日にコンサートに入った知り合いがカミセンと一夜を過ごしたと言っていたので、オイオイどうしたよ?そういうこと言う子じゃないだろう?と思っていたけど、わたしもマジで思った。カミセンと一夜を過ごした。血迷ってない頭は正常だ、でもカミセンと一夜を過ごした。Get Nakedはもう劇薬なんだ。作用が激しく、使い方を誤ると生命にかかわる非常に危険なエロさ。カミセンがエロいです。それに尽きる。最初から最後までぜーーんぶエロい。金太郎あめと一緒でどこを切ってもエロい。なんでいま金太郎あめをたとえに出したかわからないけどエロいんだよ!!

最初何が起こったのか本当にわからなくて、コンサート会場に響き渡る悲鳴がやけにリアルだった。生々しく言うと女性の悲鳴っていうかメスの悲鳴だった。

紗幕の向こう側のカミセンは1人1人ハンドカメラを持ち、そのカメラに向かって歌い上げる。文字にするとそれだけなのに、それだけのインパクトがすごいのなんの。そのカメラの向こう側のだれかに色っぽさをぶつけるカミセン。歌い始めの三宅さんからもうダメ。Rさんお仕事をしてください、ここからさきR指定ですよのレベル。「ねえどんなに逃げようとしたって僕からは逃げられやしない 格好いいヤツならいくらでもいる でも俺にメロメロなんでしょ?」とカメラ越しに艶やかに歌う三宅さんに完敗。そうですメロメロですと完全降伏。オーラが違う。太陽と月のこどもたちで包み込んでくれるやさしさがこれっぽっちもない、乱される怪しいセクシーさがすごい。

「恋愛なんて惚れたもん負け とか言ってハマってるのは僕だったりして?」の森田さんに、バーーーカ!!!!わたしがハマってんだわ!!!!と逆切れしたくなる(実際に何回かした)。エッロい。お母さん森田さんがエロいです。エロの権化です。

「その気どった態度が鼻につく もう僕は手段を選ばない」とカメラを床に置いて見下ろしながら歌う岡田さん、それが岡田さんが手段を選ばなかった結果ですか…?その手段で何人殺せると思うんですか???も~~~好きなだけ殺して♡♡

そこからのサビは各々お好きなように自撮りタイムなんですが、こんなセクシー大爆発の自撮りは初めて見ました。あの自撮り映像で何人か死んだと思います。寝転がって自分を撮る森田さん、徐々に寝転んでカメラを動かす三宅さん、段差に座り込んだまま床に置いたカメラをのぞき込む岡田さん。各々ひどいです。ひどい(褒めてる)。一度真横から見る機会があったんですが、寝転がってただ映しているだけだと思っていた森田さんが、ちゃんと顔が映るように角度を何度も確認してカメラを見ていたのにサビに突入したらカメラに目線をよこさなかったのを見て、あ~~~~~森田剛~~~そういうテクニックなのね~~~~!!!!!とくだけました、腰が。しかもここまでの自撮り映像をモニターに映すのではなく、紗幕に投影しているんですよどこまで変態なんだ…。向こう側で行われていることを遮っている紗幕に投影するチョイスは天才であり変態的思考。本当にありがとうございました。

森田さんのひっくい声の部分からハンドカメラを床に置くんだけど、ハンドマイクが徐々に段差に吸い込まれているのを見てちょっと笑ってしまった。後ろでスタッフさんが引っ張っているのかな~と思うとちょっと微笑ましくて(笑)。ハンドカメラを手放したカミセンは暴走します。主に腰が。カミセンの腰が大暴走です。生々しさ100%。腰を上空に打ち付けるようなしぐさがすごい生々しい。そこにだれかい、います…?いません、よね…? 自分がコンサートの話をしているのかエロ動画の話をしているのかわからなくなったのでちょっと打ち切りますね。ハンドカメラ無しバージョンのサビは安心信頼のYOSHIEさんです。腰がすごい振付はYOSHIEさんです。

Get Nakedは(他二人は発言していないのでわからないけど)三宅健さんは一夜を共にしている(性的な意味で)気持ちでやっている曲なのでDVDが発売されたときに見てください。Get Nakedは自分目線のAVみたいな感じです。つまり見ている間は三宅健に抱かれているはずだ。三宅健に抱かれたい人はDVD買ってくれ。3/14のホワイトデーに発売するから!今回はブルーレイで3形態出るから買ってくれ。よろしくな!!!

Get Nakedなんでね、裸になれとか、なるとかって意味なんで、Get Naked in my bedってまさに俺のベッドで裸になろうよみたいな直訳するとそういう意味になるんで、まぁコンサートに来られた方はわかってると思いますけど、あの時間、僕はあなた達を抱いたって事ですよ(笑)
あの時間間違いなく、君たちを僕は抱いたんです。

ラヂオの日記: 2017年11月6日のラヂオ

 

 19.SPARK

 今回のコンサートの代名詞にもなりそうなくらいのインパクト。この曲は通常盤にしか収録されていないことは驚くよね。知っているけど、改めてこれはシングル曲じゃないんだ…みたいな。Get NakedからSPARKに変わるときにフットライトがブワァアアアと白い光が瞬くのが怪しさがある。これからエンターテイメントが始まるぞ、みたいな。みたいなばっかりのフワフワした感想でごめんね…。

イントロから色とりどりの火柱がすっごい綺麗。理科の実験を思い出したほどに綺麗な色だった。水色とか黄緑とか朱色とか。ひとつの動きも大きいのに激しくて早くて、なおかつフォーメーションチェンジも多い。そこがセンターだと思ったら次の瞬間端っこになってるとかもうよくわからんフォーメーション。坂本さんがWOWOWのインタビューで今回のコンサートで最も難しかったと言っていたのに、敬意をこめて「そりゃそうだ」の言葉を送りたい。

振付の中でロデオにまたがっているような*5の長野さんの足の開きと腰の動きが最の高。そこからサビに突入したら毎秒かっこいいと最高の更新で頭がとても忙しかった。サビで毎回やってくる「We’re gonna spark all night」の部分で三宅さんがこれ踊り終わったら倒れるんじゃないか?と勝手に心配してしまうくらい激しく踊るのがもう好きで。三宅さんこの曲大事にしているんだろうなと思っていたら、この曲の振付はYOSHIEさんと聞いてなるほどなぁと納得した。

SPARKはソロパートはソロパート担当の人がセンターの形をとっていたので、そういうフォーメーションが好きなわたしとしてはとても最高な振り付けでした!!! 初めて聴いたときに「三代目辺りがうたってそう サビでパフォーマーがガンガンおどるみたいな」という感想をつぶやいたのですが、サビで横一列になってガシガシ踊る6人を見て、そ、それだ~~~それ!!それそれ!!!とわたしの第一印象にピッタリ一致してすごく気持ちよかった。

あと「孤独なアイデンティティ ここに光あれ」の部分で6人の後ろから照明がガッと光って、6人のアイデンティティがまぶしかったのもゾクゾクしたぁ……

 

 20.MANIAC

 MANIACのいちばん「スバラシMANIAC!!」なところは大ッッ好きなレーザーがふんだんに使われているところ。レーザーの乱舞が素晴らしい。スバラシMANIAC。初めて聞いたときにイントロのテーレーーーーー!!!に驚かせられたMANIACが、ライブでこんな表情を見せるものになるとは想像できなかったぜ……。レーザー好きには最高のオンパレード。レーザー大好きすぎてレーザーの中で死にたい芸人としてはたまりません!!好き!!! とにかくカラフルで派手でお祭り騒ぎでとても楽しい。レーザー最高。セットも鮮やかにギラギラ輝いて、それでレーザーもカラフルなのにどっちもどっちを殺さず高めあう。相乗効果がすごい。わたしあそこで死にたい。(死にません)  前の曲のSPARKが火柱でわりとレーザーも抑えめだったのでMANIACのレーザーがね、目立っておりました。カラフルで派手で絢爛でね。やっぱりあそこで死にたい。

最初の「スバラシMANIAC!!」でステージ横のモニターに映るのはランダムだったと思うんですが、前髪大好き勢としては三宅さんが大勝利だったと思っています。頭を振り乱して前髪が波打ち、そこから見える目がとてもセクシーだった。前髪からちらりと覗くその瞳。目からあふれるセクシー。毎回三宅さん来い!!!と願ってしまったアングル。MANIACの三宅さんはセクシーの詰め合わせのような感じで最高なんですよ…「朝日がふいに僕を照らした」あとの「be so MANIAC」でポージングタイムみたいになるところで三宅さんがMASK DANCEの両手広げ、頭を後ろにガッと下げて首のラインが際立つポーズしていたのを見かけた。帝王が、帝王がいたんです…新橋演舞場に君臨していた帝王がいた…。

井ノ原さんのソロさぁ~~~アレはずるいです。「朝日がふいに僕らを照らした」の「照らした」部分で井ノ原さんの指先通りにレーザーがリズムよく跳ねるのはもうかっこいいです。花丸あげちゃう。井ノ原さんがあの空間を操っているみたいな、導いているみたいな、語彙力はじけとんでかっこい~~~~!!!!と目がハートマークになったのを覚えています。だって2015年のコンサートのSupernova演出でみんなゾクゾクしたでしょ!!森田さんが両手広げて体をスピンする動きをしたと思ったら自分を覆っている円状のライト回り始めたアレに興奮しない人はいるのか!!え~~~6人ってレーザー操れるんですか…SUKI…ってなるのが今回のコンサートでは井ノ原さんのみに与えられたんです。あの朝日に照らされたい。照らしてもらえるのならば本望です。

 

21.レッツゴー6匹

気を取り直してレッツゴー6匹。曲名を聴いたときに、どうになるんだろうとわくわくしたなぁ。聞けばいろんなところにV6のシングルの名前がちりばめられていて、MVも過去のシングルのモチーフが様々なところに隠されていて楽しいものになっていた。それをコンサートでやるとなるとどういうものになるんだろう。そんなわくわくを簡単に飛び越えるのが我らがV6です。

MANIAC終わりで急に静かになるステージ。足音とジャケットの摩擦音。おごそかな雰囲気はなにが始まるのか想像もつかない。2015年の君が思い出す僕は 君を愛しているだろうかのアカペラ始まりみたいだと思っていたら、「はじまるよ~~~」の声。重なっていく「はじまるよ」のビブラートに、サスで照らされる表情。これから始まるであろうレッツゴー6匹ってこんな厳かな雰囲気だっけ!?(笑)と思わず突っ込みを入れてしまった。6人で重ねてひとつになった「はじまるよ」ではじまった明るいイントロ。と、同時にはじけ飛ぶ銀テープ。スタンドからアリーナに降り注ぐ銀テを見るのは一種の魔法を見ているようで心が躍る。わたしは銀テープが噴出する=盛り上がっているタイミングと思っているので、V6の曲はどんなタイミングで銀テープが飛び出してもおかしくない盛り上がりがある曲ばっかりでたのしいよね~~~。どの曲で銀テープが飛び出ても、「あ~~~わかるここね!ここだよね!!」ってなりそう。MFTPの特効と同時に銀手が飛び出しても何ら疑うことなくビャーーーー!!!!って喜ぶよわたし。太陽と月のこどもたちでぶわって降り注いでも拝んじゃうレベルで喜ぶよわたし。 銀テは自分の上に降り注いだ時はかき集めて隣の席やうしろの席に配っていたんだけど、帰りに呼び止められて「素敵な思い出を形に残すことができました」って言われたり、長野さんのうちわを持ったご夫婦がうれしそうな顔で銀テを受け取ってくれたりと、銀テで色んな人とつながれた気がします。やっぱり銀テは魔法だ。

 レッツゴー6匹はずっとユニゾンで、個人の振付というよりはみんなで歌って踊る曲でたのしさがいっぱいだった。6人で肩を組んでレッツゴーレッツゴーのところでラインダンスみたいなことをしだして本当にかわいかった~~~。坂本さんのお隣が森田さんだったからか、坂本さんが猫背のように腰をかがめていたりしてなんかもうかわいい。みんなにっこにこでもうかわいい。こっちもにこにこしちゃう。にこにこしていたら右と左に分かれて階段上りだしたからエーーー!?上くる!?きちゃうの!?エッ待って待って化粧する!!!(??)と最初はおののきました。横浜初日はバタバタしていた印象。南ブロックあたりはスタッフも2人くらいいるだけで自分たちで歩いていくから。え~~~すご……と開いた口が塞がらなかった。あれ、信じてくれたから、信じてくれているからふつうの顔して歩いているんだろうなぁ。そこがねうれしいわけですよ。トロッコもアリーナで動いているときよりもゆっくり動いているから、メンバーがたくさんファンサをしてくれるし、顔をのぞき込んだりしてくれて、ステージは遠いけど、この瞬間ではアリーナの人よりスタンドのほうが近い!のうれしさもあって楽しかった。三宅さんは進行方向とは逆に体を向けてトロッコに乗っていたので、乗り物酔いとかしないタイプなのかな?とガン見していたら、ひらひらとお手ふりをいただきました。あっ、りがとうございますありがとうございます…!!!!と拝み倒したのは自然の摂理。 横浜2日目からはスタンド4人、アリーナ2人体制になっていたので、確かにバランス的にはそうだよなぁと思いました。初日はアリーナの人ぼうっとしてたもんなー。

 

22.Sexy.Honey.Bunny!

たぶんこの曲を一番楽しみにしていたのは岡田さん、ってくらい岡田さんめっっっっちゃ楽しそうだったwwww セクバニの特徴的なイントロが流れ出したら「さかもとくん!!!さかもとくん!!!どこ!!さかもとくん!!!さかもとくーーーん!!!!」とまわりのファンを置いて坂本さんを探し出す岡田さん、とてもおたくっぽかったです。坂本さんのファンの方かな?? そんな中でも坂本さんは自分の気持ちを完全に作って、セクシーをカメラにかっこよく決めていて毎度毎度恍惚とした気持ちになっていたら、隣で岡田さんが「さかもとくーーーーん!!!!」とか「きたーーーー!!!」とか言ってるからホントおまえ坂本担か???ってくらい騒いでました。セクバニではわたしより岡田さんのほうがうるさ…ゲフン、騒いでました坂本さん!!!! 一度セクシーを投げる?押し出す?直線状にいたんですが濃厚すぎてンンンッ!!と咳き込んでしまった。色気が詰まりすぎている。

 

23.グッデイ!!

この曲も誰よりも楽しみにしていたのは岡田さん。森田さんシェキラ前になるとそわそわして「ごうくん!!!!ごうくんどこ!!もりたさーーん!!!」だとか「さあさあ森田さん!森田さん出番ですよ!!!!森田さん!!!」とか、わたしより岡田さんのほうがはしゃいでた。(2回目) はしゃぐ気持ち、大いにわかる。シェキラ前で岡田さんが森田さんをマイク使って探すものだから、森田さんは岡田さんを指さしてシェキラをしたり、シェキラしながら岡田さんに手を振っていたりと、むちゃくちゃファンサもらっていた。ずるいけどかわいいしとても楽しそうにファンサするし、ファンサされて喜んでるしでかわいいから全然いい。全然許す。 シェキラで岡田さんが騒いでいても長野さんと坂本さんはほぼ動じずにファンの相手をしていたので、フェエエエエ……すき……とファンサのおこぼれをいただいて軽率に死にました。

 

24.愛のMelody

愛のMelodyは踊っていたら一瞬で終わった曲。この最中にステージに帰るために客席の間を歩いていたメンバーもいて、そこで触れ合ったファンがとびっきりの笑顔で、幸せそうでいいな~~~と妬ましい感じではなくさわやかな気持ちでうらやましかった~~。この曲でメンバーが関係者席の上を通ることがあったんだけど、森田さんが関係者席を全く見ないでさーっと歩いていたのには笑ってしまったwww 坂本さんは関係者席を通るときは立ち止まってぺこって頭下げていたのに(笑)

 

25.本気がいっぱい

2015年のコンサートでは合いの手が1回だけだったので、4回くらいヘイ!!!ってできたのが本当に楽しくてですね~~~!! 「もういっちょ!!」と岡田さんに煽られれば煽られるだけテンション上がっていって、コンサートの終盤とは思えないほどのテンションだった。何回も「もういっちょ!!」と言われるので、永遠にヘイ!!!ってできるんじゃないか、し続けるんじゃないかと思った。永遠にヘイヘイしていてもわたしはいんですけどね!!ヘイ! ヘイ!ってなった瞬間に井ノ原さんがサインボールを投げてきて、ちょっwww待ってwww今じゃないwwww わたしの周りのファンたちがヘイ!気分から一気に狩人の目になったのが忘れられません。

 

26.MUSIC FOR THE PEOPLE

V6といえば、MUSIC FOR THE PEOPLEMUSIC FOR THE PEOPLEといえばV6ですよ。(???)

MFTPのイントロのくるぞ…くるぞ……くるからな…くるぞ?ほんとにいくぞ??からのパーーーンッ!!!と鳴り渡る特効が忘れられない。特効なしでは生きていけない体になっているので、横浜では火花を散らして爆音が響いたのに静岡では特効がなくてしょんぼりした。MFTPのレーザーもえぐいくらいにばちばち光って、MFTPはその時その時が最高で楽しい。コンサートには必ずあってほしい曲。

MFTPを踊るときはジャケットを脱いでいたので、ベスト姿のすらりとした男前がキレッキレに踊るから、じゃらじゃらした衣装じゃないからこそ際立つダンスがわかりやすくかっこいい。シンプルイズザベスト。ベストとひっかけてないよ。 ベストのみの衣装が一番シンプルだったので、みんなの体のラインがはっきりしていたので最高でした。

三宅さんのベストのボタンが外れているのが気になるのか、ずっと岡田さんが「ボタンとれてるよ?」と指さしてた。君の前の人(森田さん)も外しているので、むしろカミセンで外していないのが岡田さんだけになっていた。

 MFTPの足をくぐらせるとこは岡田さんが無防備なので、長野さんがおしり集めをしている回数が多かったの巻。しかし本人も後ろをチラチラ見ていたので望んではいそう。

 あとサビで岡田さんが一部のブロックをよくわからない煽り方をしていてよくわからないながらに参加させてもらいましたが、本人が一番楽しそうだったのでもう何でもいいです。右手を強く振って力強くリズムに乗せさせたかと思えば、シーとさせてリズムに乗せなかったり、小さくリズムを刻ませたり。本人が楽しそうなので何でもいい。(2回目) いいか、好きなアイドルが楽しそうなら基本的に何でも許される。(まがお)

 

27.愛なんだ

MFTPから愛なんだの温度差~~~!!!好きです。MFTPはキレッキレで踊り、そこからの愛なんだゆるいにこにこした感じ。温度差がたまらない。愛なんだを歌うときはみんな笑顔だからいいよね的なことを森田さんが言っていたけど、ほんとそれ。愛なんだの空気感がすべて愛なんだ。毎公演坂本さんが、「どうして~♪ みんなはかわいいんだろう!」と言われたオンナなので、例え何を言われたってあの坂本さんにかわいいって言われたんだから!!の精神で生きていきます!

間奏辺りで岡田さんが「ヒロシッ!ヒロシッ!」とか「Yo!Yo!いのっち!」とかメンバーを指定してソロダンスをさせている現場に立ち会いましたが唐突すぎてギャーーーーってなってた。完全にサービスタイムですありがとうございます。10月9日公演ではソロダンス終わりの長野さんに三宅さんがほっぺたにちゅってやってた。ほっぺた。ほっぺたにチュー。ほっぺたにチュー。横アリが揺れた。

 

28.ボク・空・キミ

森田さんのプロデュース曲は独特で、どこにも属さないから、これこそコンサートのどこで扱うのかなと思っていたら、本編の最後。ああ、確かにここだなぁと納得。コンサート終わっちゃうんだなぁ、と思わずにはいられないしっとりさと静かさが神秘的だった。足元にたまったドライアイスが、6人の足を隠しているからどっか行っちゃいそう~~~と思っていたら、セットがせりあがるもんだから、マジで天に帰っちゃうのかと思った。そりゃ神様もはやく来てほしい*6だろうけどちょっと待って。

ボク・空・キミが他の曲と一線を画す唯一にして無二の理由が、イントロなしの即歌から始まることにより森田さんの息を吸い込む音がほぼ確実にマイクに拾われて聞こえるところですよね。会場がとても静かだった日は森田さんのすぅって音が聞こえた。あの“すぅっ”で森田さんの肺に入る空気がうらやましい。エフェクトをかける声が好きで、ボク・空・キミでエフェクトがかった声になるところがたまらないです。

ビデオ撮りが10月9日だったので完全に気を緩めていた。ビデオ撮ったからこれ以上は何もしないだろうと。約1週間後の公演で、「見上げた空 青の蒼さに 胸が少し震える」の後(だったと思う)にきらきらと光るものが突然視界に表れて何事かと双眼鏡を離したらそこにはシャボン玉。えっ、ビデオ撮り終わったのに演出追加するの!?とびっくりしたけれど、ビデオ撮りが終わったからといって演出をそこで終わらせないのがV6なんだなぁとふわふわした。コンサートはまだ続くもんね。しっとりとした歌に、青白い照明、ドライアイスの煙と無数に漂うシャボン玉。完全に天に帰りそうでした。シャボン玉演出はどこかの形で残してくれるといいなぁ。岡田さんなら絶対シャボン玉に触るだろうなと双眼鏡をスタンバイしていたら、本当にシャボン玉に手を伸ばして触ろうとしていたから、もう~~~ほんと~~~~~~かわいくてさ~~~~~~!!!!むずむずした。胸がむずむずきゅんきゅんですよ。本人は曲に合わせた表情をしているのにシャボン玉が気になる様子で、一度手を伸ばしたけど届かず、次は近くに来たから手のひらに乗せようとしたりして、かわいい。かわいすぎる。シャボン玉とたわむれる36歳がかわいくてつらいです。(ゲンドウポーズ)

 

やっとここで本編の感想が終わりです。ここまでで約3万字を要しているんだけど、いかに自分がまとめるのが苦手なのかわかりました。どうやったら直るんだろうね~~~~。アンコールの感想まで一気にすすめます。

 

 29.The One

本編が終わって「アンコール!」と手をたたく姿がたまらなく好きです。もう一回、もう一度と誰も居ないステージに向かってお願いするように言葉を繰り返す。それがアイドルと自分たちとの架け橋が眼に見えるようで楽しい。めっちゃ楽しい。「最高だったよ」「楽しかったよ」「まだ見たいよ」をアピールするのが公認されている場があるのに、それを利用しない手はない!!!とわたしはいつも思いを叫びます。わたしのV6への思いはアンコールの5文字だけでは1/100も伝わらないけど、でもコンサートの楽しかった気持ちは伝えたいじゃない。伝える機会があるなら伝えるしかないじゃない。それがうれしいと思ってくれる人たちなんだから声がかれても、喉が痛くなっても叫びたい。わたしは喉が一般の人よりも強いので10分間ずっとアンコールって言っても声がかれることはないけれど。
過去に長野さんが「アンコールは絶対あるもんだって思われちゃうのも困る。アンコールの声が無いとアンコールはやらないことにした。」と言ったのも知っているし、三宅さんが「(アンコールは)単純にファンの皆さんか一丸となってファンの底力というのを僕らにまざまざと見せつけてくれるべき場所であるなと僕は思うんですけども、(略)馴れ合いみたいな関係は僕は好きじゃないので、だったらやらないほうが良いかな*7」と言っているのを知っているわたしとしてはなんとしてもアンコールの声が必要なわけです。6人に気持ちを届けたいから。でもこれはわたし個人の気持ちの話なので、アンコールを強制をしたいわけではない。強制しないけれど、アンコールの声で出てきてくれたV6はアンコールのときに声を出さなかったひとのために出てきたのではなく、わたしや声を出したひとのために出てきてくれたと思うだけ。わたしの精神的な話なので煽りでも諍い起こしたいわけでもないよ!!

アンコール!アンコール!!ともう1回を願うと同時に「The Oneうたってないのに終わるってそんなことねぇよなぁ!!!??」となかばヤンキーみたいな気持ちでV6にThe Oneを迫っている気持ちがなかったといえば嘘になる。アルバムツアーで、アルバムの最後に収録されている心に染みるThe Oneをまだ歌っていないのにそのまま終わるなんて言わせないよ!!! 体感としては10分くらいアンコールをし続けているつもりだったけど、1度測ったらアンコールが始まってからThe Oneが始まるまでは約5分でした。そう考えるとThe Oneの前の曲、ボク・空・キミでV6が裏に引っ込んでから約5分の間に着替えを済ませ、三宅さんは髪を濡らしてウェットヘアとして出てくるのだからわたしの5分とV6の8分の長さは異なる。時の流れが違う。

コールをし続けると明るかった場内がふっと暗くなる。聞きたかったイントロが流れてきて、モニターには6つの花。やわらかに包み込んでくれる歌声とともに登場した6人に震えた。めっちゃ好きだぁ…。あの6人を好きな気持ちでいっぱいだった。コンサートで私服っぽい衣装を着てほしいなと思っていたので、私服っぽい*8ものを着てでてきたときはガッツポーズをしたよね。え~~~とってもかっこいいんですけど~~~???意味がよくわからないけどかっこいいことはチョーわかる。

The Oneは毎度毎度この指とまれの要領で岡田さんが人差し指を出すと、みんなが徐々に近寄ってきてその指に重なっていく様を見た感想は感謝としかいいようがない。フワ~~~~っていいながら拝んでた。マジで。ありがとうよりも強い感謝の言葉を知らないのが歯がゆかった。それくらい感謝したかった。ヤッバイ。感謝の気持ちで胸がいっぱいになることってあるんだぁと思った。あります。V6を見ると感謝でいっぱいになります。森田さんがクラブステップのような感じでちょこちょこちょこ!と移動してきたのいい加減にしろって思うくらい可愛かった~~~本人とても笑っていたのでとても…かわいくて…数曲前でえっちな踊りをしていたとは思えないたのしそうな笑顔だった…。 The Oneのこの振付は岡田さんが突然やりだしたと思っていたんですが、実はV6が強硬手段の上行ったと三宅さんのラヂオで教えてもらいました。かわいいかよ…。

三宅:本当はあそこ、岡田が歌って、間奏明けの岡田が歌って僕が歌って、それでこの指とまれ、岡田から始まるんですけど、本来はもっと前に、ザ・ワンって事で、人差し指を使った振り付けが1サビにも有ったんですよ、振付師の人が付けてくれたんですけど、これやりましょうって、え~やるの~みたいな、こんなのやるのみたいな感じになってて、で、トーテムポールみたいに指を、この指止まれって重ねていくって振り付けだったんですよ、キレイにそれを重ねて綺麗な円を描いてザ・ワンみたいな、振り付けだったんですけど、冗談でこの指止まれになった時に皆であえて左右にリズムを刻みながら揺れるっていうのを冗談でやってて、そしたらそれだと本当におふざけになっちゃうので、真面目にやってくださいって振り付けの人に言われて、で、その話の中でコレさ、岡田がやり始めたらさ、岡田がやり始めたって感じにしようぜって話になって、僕達の中で、だから僕もちょっと戸惑って、え?!岡田何やって、え?!指に止まれって事?!みたいな、感じのリアクションをしながら本番を始めたわけですよ、そうすることで振り付けとかじゃなくて、岡田が感極まってっていうか、突発的に指出しちゃったみたいな、それにメンバーがしていったみたいな感じの演出に勝手に仕立て上げようぜっていうのが僕と井ノ原くんの考えで、っていう風ので、そういう風になったんですよ。
三宅:で、たぶん振付師の子もまさか本番でそんな左右に揺れてふざけた感じになるとは思ってなかったんですよ、多分キレイに指が重なり合って、綺麗な円をキレイに描いて、綺麗な振り付けで終わると思ったのが、まさかのあいつらやりやがったって感じで(笑)あぁいうノリになっちゃったんですよ、それがそのままそこから最終日まで続いたっていう、本当はもっとちゃんとした綺麗な振り付けだったんですよ。でも誰ひとりとしてそれをやりたくなくて、あんな形になっちゃったっていう(笑)そして、岡田が突発的に指を出したみたいな演出に僕と井ノ原くんが仕立て上げたって事です(笑)

ラヂオの日記: 2017年11月13日のラヂオ

楽しそうな顔で「私たちはひとりだから一緒にいてください*9」と歌われた日にゃ頷く以外ない。ひとりだとしても、V6と一緒にいたいひとたちがこんなにたくさんいるんだよ。

 

30.ハナヒラケ

ハナヒラケは岡田さんが日替わりで歌詞に長野さんの名前をいれて楽しんでいたけど今回のコンサート岡田さんほんっとうに自由だったwwww この曲で色紙投げがおこなわれておりました。色紙投げコンテストのテーマソング(違う)。アップテンポなのでテンションが上がるわたしと同じなのか、メンバーも楽しそうにしていたので楽しい曲。
 えげつねぇごうけんを、わたしは、みた。

 

31.WAになっておどろう

楽しかったのは覚えてるんだ…楽しかったのは……!!! 長野さんが色紙投げるのかと思いきやふらふら~として、また色紙投げr…投げない!!!投げない!!!ってやったのは覚えてるんです……。

 

32.Cloudy sky

2回目のアンコール。30曲以上歌って踊っているこのタイミングで突然井ノ原さんと三宅さんがかけっこをはじめる。10月7日が最初だったと記憶していますが、その日からオーラスまでかけっこをし続ける2人。元気すぎる…嘘だろ……。花道を颯爽と駆けていく2人はかっこいいんだけど、あの力どこにあるの!?と思っていたらバクステに到着したら勝ったことに喜びつつもぜーはーしてて、そうなるよねぇ!!!となりました。そのせいで三宅さんは歌い出しが歌えなくて、森田さんが指さして笑っていたり、井ノ原さんが玉の汗を浮かべたり。お疲れ様です!とてもいいものを見せていただきました!!

 センターステージで森田さんがラップ前~ラップの間、体を揺らしてリズム刻んでいたのが印象的で、森田さんの体にリズムが根付いているんだろなと。

10月9日公演では三宅さんがセンターステージで長野さんを待ち構えていて、長野さんの首にタオルをかける→それをかがんで受け取る長野さん→長野さんの顔を包み込んで背伸びしておでこにチュっとする三宅さんの姿を見ることができました。完全に女神たちの戯れ。悲鳴を上げながら拝んだ。

  

33.CHANGE THE WORLD

 トリプルアンコールはタイミングが合ったので2回聞くことができた。10月9日の公演で「俺の気持ちです。みんなのこと愛してる。もう1曲行くぞーーー!!!」の長野さんの掛け声の後に流れたCHANGE THE WORLDのボルテージの上がり方がすごかった。これで終わるってぜんぜん考えられなかったし、なんならあと2,3曲やってくれるんじゃないかと思うくらいテンション上がった。CHANGE THE WORLDを歌いながら手を振ってくれるメンバーはいっぱいいっぱい楽しそうで、幸せでさ~~~~本当に楽しかった!!!  君たちに出逢えたとき 本当の居場所見つけた、わたしの居場所はここだ。

 

三宅さんの投げチューもいろんなバージョンがあって、三宅さんの一言一句にたくさん明日への活力をいただきました。最後に「愛してる!」って言われた日には、わたしも愛してるの物理攻撃をしたくてそのまま物販でグッズを買い足したりしました。愛はお金でも伝えることができる、なんてよきこの時代。

 

総括

わたしは2011年のLIVE DVDを見てV6のファンになった人間です。なのでセクバニコンに入りたくて入りたくて、セクバニコンに参加した人がずっと羨ましい日々を送っていました。セクバニコンに参加した人たち全員がうらやましい。もちろん今でも。そんなわたしが今回のコンサートに参加して、わたしのような「〇〇の公演に参加していた人がうらやましい!!」と思う人が現れるだろうと確信したコンサートでした。うん、なにを言いたいのかわかんないね。もう少しうまくまとめるね。

V6 LIVE TOUR 2017 The ONESは「V6が気になるんだけどオススメのDVDない?」と聞かれたときにセクバニコンと同じようにきっと名前が上がるコンサートになったと思う。メンバーがプロデュースをしている楽曲と、カップリング曲をたくさん使い、今できる技術を集め、あの瞬間いちばん輝いているV6をおさめることができた。まだ見てないけど、そう主張できる。どんな曲でも踊るV6のリーダーがあえてこだわった踊らない曲「Answer」、仮想現実と現実が共存し入り乱れる「Round&Round」、すべてユニゾンで歌いきる楽しさあふれる「レッツゴー6匹」、しっとりさと静かさが神秘的な「ボク・空・キミ」、繊細さと儚さを持ち合わせた「Remember your love」、独特な世界感の歌詞と音で揺さぶる「刹那的 Night」。トニセンのピュアなエロさの「会って話を」、カミセンの劇物レベルのエロさの「Get Naked」。みんなで踊って楽しみ、近くにやってくるアイドルを楽しく向かい入れ、照明の輝きに息をのんで、彼らの楽し気な表情に幸せを感じた、とても密度の濃いスペシャルでデンジャラスでハッピーなコンサートになったと思う。半年前のあの日々を思い出しても一分一秒すべてが楽しかったと思えるコンサートだった。だから、このコンサートがDVDになって、初めてV6を感じる人が「いいなぁ、このコンサートに入りたかったなぁ」と思う人がでてくるとわたしは勝手に思っている。そのときに、わたしはセクバニコンに入れなかった自分と重ね合わせて、羨ましく思ってくれる人の手を引きたい。「V6はまだまだすごい景色を見せてくれるから一緒に行こう」と。

 

 

 

全三形態がDVDとBlu-rayで出るからみんな買ってください!!!!!!!

  

 

 


 

 

 

*1:この項目だけお酒飲んで書いていたのでかなり支離滅裂です

*2:ポケモンショックを瞬時に連想したので今のテレビでは流せなさそう

*3:同じことを想った仲間が何人もいるはずと信じて書きました

*4:どっちが最初かわすれました…

*5:井ノ原さんのソロの部分

*6:神様に愛されると長生きできない説より

*7:http://miyakeb1.omelet.jp/article/180768457.html

*8:一部の方はコンサートが終わると私服になる予定

*9:Be together We are the one